格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

元の木阿弥安倍政権は経産省・財務省共管の政権

2012-12-27 18:52:42 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

元の木阿弥安倍政権は経産省・財務省共管の政権




主権者国民の16%しか投票しなかった自民党が政権を発足させた。


この政権は米国傀儡政権である。


その何よりの証左は、あれほど「竹島」と叫び、「竹島の日」を政府式典として開催すると息巻いていたのが、突然、政府行事の中止を言い出したことだ。


そもそも政府行事など必要なかったのだが、安倍氏が中止を表明したのは、米国から中止命令が下ったからだ。


ここに安倍政権の本質が明示されている。



この政権は、


原発を再稼働し、


消費税大増税を強行し、


TPPに参加する


政権である。


これによって、日本は名実ともに米国の植民地になる。


また、集団的自衛権の行使に突き進むだろう。


沖縄では普天間代替施設を辺野古海岸に新設する巨大軍事基地建設工事に突き進むと見られる。


さらに、日本が米国の戦争に加担することができるように憲法まで改正されるだろう。


これらの「牙」は来年夏の参院選までは裏側に隠される。


参院選で自公両党が参院過半数を獲得すれば、安倍政権は隠し持つ牙を完全に表に出して来るだろう。



政権の陣容が公開されたが、その布陣に込められているのは、


原発推進


消費税増税断行


TPP参加


の三本柱だ。


新政権が経産省主導と言われるが、これは正しくない。


経産省と財務省の共管政権である。


経産省の今井尚哉氏が政務秘書官に起用され、経産相に茂木敏充氏、経済再生相に甘利明氏という経産族議員、環境相に原発推進の石原伸晃氏が起用されたことで、原発シフトが敷かれたのは事実である。


「活断層と原発」というプロパガンダが撒き散らされ、「活断層が直下にない原発は危険がない」との歪んだロジックに基づいて原発再稼働が推進されてゆくことになる。



財務省の影響力が後退したというのは間違った解釈だ。


財務相に麻生太郎氏を起用したことが、財務省への牽制になるとの評論があるが、真相を知らない見解だ。


2009年総選挙に際して自民党は消費税増税を公約に掲げた。


その根拠になったのが所得税法附則104条である。


この附則104条は2009年3月に麻生内閣が成立させたものだ。


つまり、麻生太郎氏はいま進められている消費税増税の生みの親なのだ。


財務省は麻生氏を財務相に起用し、「消費増税生みの親=麻生太郎氏」の論評を付すことによって、麻生氏に消費税増税を後押しさせようとしているのだ。


また、内閣官房参与に財務事務次官経験者の丹呉泰健氏が起用される。


財務省が要所を仕切る体制にはいささかの変化もない。


大型補正が予定されているが、「消費税大増税を実現させるための大型補正」に財務省は一切反対しない。


かつて麻生太郎氏は2008年度、14兆円の超大型補正予算を編成して官僚機構の施設を一気に整備した。


官僚どもへの利益供与になる予算措置が大盤振る舞いでお手盛りされることが確実な情勢だ。



農相に林芳正氏が起用されたのは、明らかなTPPシフトである。


これまでは農水省がTPP反対の牙城であったが、ここにTPP推進派が送り込まれた。安倍氏が米国の命令に従ってTPPに参加することは明白である。


さらに重大であるのは、内閣官房参与に飯島勲氏が起用されたことだ。


これは、安倍晋三氏が小泉竹中政治を踏襲することを宣言するものである。


何のことはない。元の小泉竹中政治に回帰するだけのことだ。


「米国が、日本を取り戻す」政策方針が鮮明だ。

革命に対する反革命。安倍晋三政権は完全なる旧政復古政権である。


日本が時代を逆行して進むなら安倍政権は安泰だが、日本が時代を切り拓く方向に進むなら、安倍政権は時代に逆行する、一時的な逆行現象、維新のなかに取り残される時代のあだ花で終わることになる。







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再度言いたい。小沢さんは未来の党を離れ、帰ってくる同志のため小さな家を用意すべきだ。 

2012-12-27 05:40:49 | 阿修羅

再度言いたい。小沢さんは未来の党を離れ、帰ってくる同志のため小さな家を用意すべきだ。 (かっちの言い分) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/737.html
投稿者 笑坊 日時 2012 年 12 月 25 日 22:40:49: EaaOcpw/cGfrA


http://31634308.at.webry.info/201212/article_25.html
2012/12/25 20:47 かっちの言い分

先日このブログで、嘉田氏があくまで小沢氏を表に出すことを拒否するなら、小沢さんが未来にいる意義はないと述べた。昨日の両院総会では、嘉田氏は重ねて小沢氏の起用を拒否したという。その内容は以下のようである。

嘉田氏は24日夜、記者団に「小沢共同代表を受け入れたら、私の政治生命が終わる。(起用は)社会的な抵抗が大きすぎる」などと述べ、旧生活側の動きにも「小沢さんという首謀者がいないクーデターだ」と不快感を示していた。


小沢氏の起用は、社会的な抵抗が大きすぎるということらしい。この言葉は少なくと同じ選挙で一緒に訴えたことが嘘だったということである。またこの言葉は、小沢氏が圧倒的強さで当選した選挙区の有権者に対しての最大の侮辱である。小沢氏の選挙区で小沢氏に投票した人達は、社会抵抗があるはずなのに投票したのはバカだからだ、と言っているようなものである。

小沢氏を共同代表としたら自分の政治生命が終わるとも述べているが、これほどの自惚れをいう人物を見たことがない。嘉田氏が未来の代表になったとき、TVで嘉田氏の姉がインタビューに答えていた。その時、小沢氏との合流に対して吐き捨てるように、妹には小沢氏の傀儡にはなるなと言ったと述べた。

嘉田氏の姉も市会議員をやっているが、その時のきつい言い方は、まさに今回の嘉田氏の一連の発言のベースになっていると思われる。少なくとも妹が未来の代表になってこれから船出するときに、本来なら代表をやってもいい小沢氏をつかまえて、TVカメラの前で傀儡になるなと言ってやったなどと言えないはずである。この姉が居て妹が居るという思いである。

小沢氏を使い切るとか小沢氏を恐れているのかとか言っていたが、そこには姉から言われた「傀儡」という言葉に対して虚勢を張っているように見える。月とスッポンの実力の差があるのにである。

今まで多くの人物を見てきたが、これほど自惚れの強い人物は見たことがない。この手の人物は、絶対に弱みを見せたくないために自分の発言を撤回しない。一度言い出すと歯車の歯が噛んで、元に戻せなくなる。戻そうと強制するほど、意固地になり深く噛んでしまう。

小沢氏もここまで言われて、ただの数合わせの議員でいれば、今まで主張していたことが何であったのかということになる。また、そのまま裏にいることは、自分自身が嘉田氏が言う社会的反発の対象、つまり無罪にはなったが胡散臭いということを認めることになる。これは自身にとっても、陸山会事件以来ずっと小沢氏を支持してきた人達にも失礼なことである。

もっと言えば、まだ国家権力、利権勢力、マスコミ勢力に対して毅然と表に立って対抗して行かなければならないのだ。まだ、陸山会事件で小沢さんの元秘書の方々が裁判で闘っている。小沢さんが、反社会人物として隠れてしまったら、元秘書の方が宙に浮いてしまう。元秘書たちのためにも闘っていかなければならない。

あくまで毅然として戦わなければならない。そのためには表にいなければならない。冷静に見ると、小沢氏がまず未来の党を離れるべきだと思う。嘉田氏がこれだけ小沢さんを拒否しているのだから、離党することは十分理由になる。そこで小沢さんに付いてくる議員がいれば、一緒に出ればいいのだ。こんなゴタゴタを長くやっているだけ無駄である。イメージが悪くなるだけである。

党は小さくても良いではないか。また一からやればいいのだ。小沢さんがその気なら、また支持者は集る。今回は、明らかに判断ミス。よかれと思ってやったことが見事に外れてしまった。それは仕方がない。

多くの部下を路頭に迷わせたが、小沢さんのやるべき事は、小さい家かもしれないが、また同志が帰ってこられる家を用意しておくことではないか。









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やっぱり小沢さんを支えて行かなければ、正義が無くなるだろう 

2012-12-27 05:18:27 | 阿修羅


やっぱり小沢さんを支えて行かなければ、正義が無くなるだろう (見るべきほどのものは見つ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/739.html
投稿者 笑坊 日時 2012 年 12 月 25 日 23:01:33: EaaOcpw/cGfrA


http://mamishigemoto.blog.fc2.com/blog-entry-142.html
見るべきほどのものは見つ

最近はまったく聞かなくなったが、以前はTBSラジオの 「荒川強啓デイ・キャッチ」 を良く聞いていた。

3年半前、陸山会事件が騒がれ始めたころ、あの番組でもしょっちゅうこの話題が取り上げられていた。
最初の頃は聴取者の受け取り方も冷静で、どう考えてもこの事件はおかしいだろう、という人が多かったし、日替わりで出演する評論家も的確な意見を言う人が多かった。

しかし、マスコミの力というのはスゴイものだ。
どんどん 「小沢が悪い、小沢は汚い」 という反応が多くなり、私の方が嫌になってしまって番組を聞かなくなった。
1人の政治家が抹殺されようとする現場に、リアルタイムで立ち会ったような気分だった。

小沢=悪 という意見がアッという間に広がるのと同時に、TVのワイドショーから冷静にコメントを述べるコメンテイターが姿を消していった。

チャンネルを回せば、新聞・雑誌の政治記者、知りもしない評論家、ゲストコメンテイター、果てはお笑い芸人に至るまで、一斉に小沢氏を攻撃し始めた。

この国は北朝鮮か。

マスコミの中立・冷静な報道は何処に行った。
いや、元々そんなものは無かったのかもしれない。
今まで当たり前だと思っていた、ロッキード事件も鈴木宗男氏の事件も、マスコミの作り上げたものだったかもしれないと、初めて思い至った。

すべての証拠書類を提出し、尋常に取り調べに応じて不起訴になった小沢氏に対し、今度は訳の分からない検察審議会だ。
そして、ようやく無罪を勝ち取っても偏見は全然無くならない。
今また、一緒に組んだ嘉田代表からまであれこれ言われる有様だ。

まったくこの国はどうなっているのだ。
何のための裁判だったのか。
いくら無罪を勝ち取っても、誰も信じも許しもしない国。

国民の生活が第一から、いきなりの未来の党へ合流と惨敗。
そこでも続く偏見と誤解。
これを見過ごしてはいけないだろう。

一人の政治家を抹殺しようとする検察と社会の攻撃は、誰にでも向けられる恐れのあるものだ。

国民は自分のこととして、受け取らなければいけないことだ。

小沢氏もここで引くべきではない。

少しでもまともな社会になるように、私はやはり小沢氏を息長く支持して行きたいと思う。






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「「クーデター」と所属の議員を侮辱するにいたっては、嘉田の代表は

2012-12-27 04:57:18 | 阿修羅

「「クーデター」と所属の議員を侮辱するにいたっては、嘉田の代表は、もはや無理である:兵頭正俊氏」 (晴耕雨読) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/742.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 12 月 26 日 00:10:01: igsppGRN/E9PQ


http://sun.ap.teacup.com/souun/9545.html
2012/12/26 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

未来の党の党両院議員総会で、「嘉田代表が提案した阿部副代表の役員人事案を了承しない」「小沢一郎議員に共同代表就任を要請する」との動議が出て、可決された。

嘉田は、例によって「小沢共同代表を受け入れたら、私の政治生命が終わる。(起用は)社会的な抵抗が大きすぎる。クーデターだ」と絶叫。

「クーデター」と所属の議員を侮辱するにいたっては、嘉田の代表は、もはや無理である。

あまりにも幼稚過ぎる。

現在の日本で、もっとも小沢一郎を恐がり、嫌っている人物ではないか。

それに党運営のイロハがわかっていない。

党規約にそって粛々と代表の解任を進めるべきだ。

嘉田の役割は、選挙の敗北によって終わった。

民主党のあの暗愚な野田でさえ代表を降りている。

代表を降りるか、そんなに小沢が嫌いなら、離党して、嘉田・飯田・甥御トリオで別の政党を作った方がいい。

もともと地方自治の組長風情が、国会議員を束ねること自体が無理なんだ。

嘉田の手法。

先に「記者クラブ」メディアに向かって喋り、国会議員をむりやり従わせる。

これは菅や野田が独裁に使った愚かな手法。

自民党が外圧(米国)を利用して党内を従わせるのも同質の手法だ。

力のない政治家のやる、非民主的な手法である。

動議は規約にそって運ばれている。

内輪もめではない。

嘉田の病膏肓に入る小沢排除には、背景が必ずある。

そうでなければ、あそこまで強気にはなれない。

菅のときもそうだった。

背景に米国の動きがあった。

菅がそうだったように、嘉田もけっして折れない。

ここで決着をつけないと、あとで後悔することになろう。

参議院選挙後の新人議員は嘉田につくよ。

小沢一郎は本人が思っている以上に東北の人であり、性善説に立って、人を信じる。

民主党のA級戦犯はそこにつけ込んだ。

未来の議員たちは、小沢の指示待ちではなく、将来の禍根を断つために、今動くべきだ。

嘉田の役目は終わり、反小沢の正体を露出してきた。

今のうちに解任すべきだ。

阿部知子の代表などない。

時代は軍国主義に向かっている。

その煽りを食らって社民党が惨敗したあとに、その社民党を離党した人物を、党の顔として再度選挙に臨むなど、狂気だ。

国民は、社民党と一緒か、と思うだろう。

嘉田には政治センスはなく、ここは代表を降りてもらった方がよい。

党の代表には選挙で勝ち抜いた政治家を選ぶべきだ。

それが政党の常道である。

阿部知子は比例復活組であり、しかも比例復活が5回目という、選挙にたいへん弱い政治家だ。

こういう政治家を党の顔として、どうして選挙を闘えようか。

嘉田にはセンスも見識もない。

選挙惨敗の責任で代表を降りるべきだ。

阿部知子の代表なんてあり得ない。

阿部は社民党を離党した人物である。

それを代表にして、現在、良好な社民党との関係をどうするのか。

捨てるのか。

少しは政治家の軌跡を読めよ。

嘉田のピント外れは、災いをもたらす。

日本未来の党の騒動は、すべて嘉田が起こしたもの。

勝手に人事を決め、勝手にメディアに発表した。

副代表すら知らなかった。

しかも「小沢共同代表を受け入れたら、私の政治生命が終わる。(起用は)社会的な抵抗が大きすぎる。クーデターだ」と絶叫。

こういう代表とは早く別れるべきだ。

一番過激なのは嘉田だ。

こういう問題では行動の過激が問題なのだ。

ところが、第三者の批判の過激さを問題にする人がいる。

これほど間抜けな傍観者はない。

こういうのが結果的に小沢隠しで人気をとる嘉田・飯田コンビを勢いづけるのだ。

悪質で過激な行動には、真相を的確についた批判が大切だ。

嘉田は、勝手に共同代表を決め、メディアに発表した。

これが過激なのだ。

「クーデター」とメディアに向かって所属議員を侮辱した。

これが過激なのだ。

それを批判するのが過激ではない。

何をバカなことをいっているのだ。

いつも嘉田が先に問題を起こし、それを後から批判しているだけだ。







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