「俺は犬死にしない!」と叫んだ菅直人。<犬死に>など勿体ない。<頓死>して頂こう。 - (晴れのち曇り、時々パリ)http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/299.html投稿者 七転八起 日時 2011 年 6 月 18 日 09:22:54:
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http://blog.goo.ne.jp/veritas21/e/c18e633c7c998989c5edb063e85ff863
BLOGOSの緊急アンケート「次の首相には誰が相応しい?」で、ダントツで『小沢』がトップであった。
タイトル曰く。
『“次の首相”小沢氏が約6割とダントツ、衝撃のアンケート結果』
<衝撃>だそうだ。
①小沢一郎 59%
②いない 10,6%
③石破茂 6,3%
④前原誠司 5,8%
⑤原口一博 3,9%
その他 14,4%
ちなみに、ネット上では小沢氏の人気はズバ抜けている。
16日に締め切られた「Yahoo!みんなの政治」のアンケートでも、小沢氏が27%の得票でトップ。「ウォール・ストリート・ジャーナル日本版」のネット投票でも、現在、小沢氏は86%の得票でブッチギリの首位だ。
ちなみに、『読売新聞』のアンケート結果は、以下の通り。
前原誠司 14%
枝野幸男 9%
岡田克也 9%
石原伸晃 9%
石破茂 9%
原口一博 5%
小沢一郎 4%
谷垣禎一 3%
野田佳彦 2%
仙谷由人 1%
玄葉光一郎 1%
これらの面子を見てみるに、実に何とも「魅力」が無い。
仙谷を除いて、おそらく一番働き盛りの筈の世代で、「これ」である。
誠司クンに限らず、ただ「口先」だけ。
しかも、論理的考察の裏付けの無い、思いつき。
彼等より若い世代ともなると、おおよそ「トホホ」である。
一体何故、このように「人間」の成長が見られないのか、という人的資源の生産性の低さの事は於いておこう。
目下の「焦眉の急」は、人命軽視内閣、延命唯一総理の、具体的放逐を、実行する事である。
▶息を吹き返しつつある菅首相 内閣改造、補正…やりたい放題(SANKEI EXPRESS 見出し)
>菅直人首相(64)は来週中にも内閣改造を行う意向を固めた。
>与党内の早期退陣論を抑える狙いがある。菅首相は土俵際で粘り続け、息を吹き返しつつある。
驚くまでに「首相の椅子」にこだわり続ける<ペテン師>である。
「辞める」事を匂わせて、民主党議員達に「野党提出」の不信任案に賛成する事を思いとどまらせた。
「匂わせた」だけ。
地位を守れたとたんに、急に「元気になった」そうな。
その挙げ句に、「内閣改造」と来た。
とことん、総理の椅子にしがみつく気で居るらしい。
日本の復興の為に、では無い。
原発被害を拡散させない為に、では無い。
被災者の生活の回復の為に、では無い。
あくまで、次の総選挙まで「あと2年」総理大臣で居たい、だけの小細工。
芯まで、腐りきっている。
>「ポスト菅」を探る民主党内の動きも沈静化してしまい、野党も次の一手が打ち出せないでいる。
>首相は2日の退陣表明以降、矢継ぎ早に政策課題を打ち出し、政権延命の環境を整えてきた。「内閣不信任決議案を大差で否決した後、吹っ切れたのか首相は日増しに元気になりつつある」(首相側近)という。
「腐っても鯛」と言う言葉が有る。
一国の首相ともなれば、『尊厳』やら『矜持』等が有って当たり前。
たとえは悪いが、あの「太郎ちゃん」ですら、譲れない一線の美学が有った様に思う。
ところがこの男。
「元々腐ったペテン師」でしかないおし。
>この日も官邸で「東京電力に関する経営・財務調査委員会」に出席し、「仙谷氏が委員会のリーダー役になる。資産など徹底した調査を行い、9月までに報告書をまとめてほしい」と月内退陣を迫る仙谷氏を牽制(けんせい)するなど意気軒昂(けんこう)だ。
そして、仙谷は完全に「虚仮」にされてしまった。
>そのおかげで仙谷氏はすっかり機嫌が悪くなった。TBSテレビが「官房副長官が辞意」と報道すると、周囲に「辞めるわけないだろ」と当たり散らした。自らの辞任カードでも止められないほど、首相には加速がついてしまった。
加速!
>執行部は21日にも両院議員総会を開く方針だが、首相への党代表解任決議案が提出される気配はない。
【SANNKEI EXPRESS/06月17日 08時17分配信】
「首相への党代表解任決議案が提出される気配はない。。。」
民主党議員諸君、一体全体君たちは、何を考えているのか。
恐らく、何も考えていないに違いない。
考えられないのだろう。
何しろ、菅直人の荒唐無稽な破廉恥なる行動に、誰も対応出来ない。
「想定外」の行動は、何も考えつかないのだ。
「マルバツ式」のペーパテストで優劣を決めて来た「ツケ」が、ここに来て日本の安全への危機、というかたちで、痛烈なしっぺ返しを受けている。
答えは一つ。
それを見つける能力。
そんな物は、何の役にも立たない。
答えは、幾つも存在する。
或は、正解等無い。
そのような現実には、全く対処出来ないのだから。
これまでの外務省の、惨めな外交を見よ。
これまでの財務省の、破綻した経済政策をみよ。
それらを「指揮誘導」しなければならぬ『政治家達』の、これまでのざまをみよ。
今の教育制度下では、人材は、残念ながら日本には育たない。
「誰か」に決めてもらった方針を、「忠実に」実行する能力しかない以上、アメリカの都合に唯々諾々と従うしか、無いのだろう。
政治家も役人も、小粒で有るのは、今日の日本的システムに有っては、如何ともし難いのか。
されば、小粒なる「数」をまとめる「強力なる」リーダーが、ぜひとも必要である。
昔から、選挙の度に言われて来た言葉が有る。
「出たい人より、出したい人を」
これは、一面の真理であるが、反面「同じ矛盾」を抱えている。
つまり、「誰が」出したいのか。
21世紀になっても、如何に大都会であろうと、日本社会には旧態依然とした「ムラ」の精神構造が、歴然と存在する。
そして、地域の「ムラ」の利害と意思とが、「出したい人」を担ぎ上げる傾向は、否定出来ない。
あくまで、「代表」は飾りに過ぎない。
飾りを担いで、皆で甘い汁に群がる。
結果は、何も変わらない。
そして、この「出したい人」云々は、宰相選びにも当てはまるのだ。
ところで。
本質的には、宰相には「たぐいまれなる才能」と「たゆまぬ実行力」と、更に「強烈な個性」とが、必要である。
これまでの65年間、日本の政治風土は、上記「ムラ」の構造と、官僚支配とで、営まれて来た。
従って、これらの「格別」なる能力など備わって居なくても、首相は充分に務まって来た。
そして、「日本社会の基準に於いてのみ優秀」な官僚達に、好き勝手に政策立案と、その実行とを依委ねて来た結果、今日の「右も左も」「前も後ろも」「上も下も」情けない、国民から搾取するだけの社会が出来上がってしまった。
庶民は、うんざりを通り越して「怒りに燃えて」いる。
しかし、その「旧弊」を打破する為であった「政権交代」が、一握りの<非民主党的>おろか者達に党を乗っ取られた結果、あらゆる希望は雲散霧消してしまった訳だ。
その「旧弊」を打破するには、本物の「知恵」と「勇気」と「実行力」とを備えたリーダーが、不可欠である。
菅直人?
リーダーの器?
冗談にしても馬鹿馬鹿しい。
宰相として、「国民の為に」全身全霊を捧げる気概も、自負も無い。
「総理大臣になりたい」
「総理大臣になったら、絶対辞めない」
それだけが、存在の総てである。
なんと見下げ果てた男を、リーダーに据えてしまった事か。
そのような「下賎な」輩を、辞めさせる手だてが無い、等と言う民主党議員たちも、いい加減にして欲しい。
岡田くん。
仙谷くん。
閣内の面々と、執行部の面々を説得したまえ。
閣僚全員、執行部の役職者全員が、うち揃って「辞表』を提出しなさい。
たった「それだけ」で良いのです。
菅直人政権は、その一瞬で崩壊する。
あとは、開明的国民が「大いに期待している」リーダーを選べば良いのです。
小沢一郎は、君たちに「与党」の座を与えた。
しかし、その後君たちは、彼に何ら仕事をさせてこなかった。
彼の見識。
彼の実行力。
彼の個性。
それにも増して、彼の政策。
見てみるが良い。
それ以上の物を提示出来るリーダーの候補者が、他に居るのか。
彼。
スタンドプレーは決してやらない。
総理の椅子に固執する偏狭な考え等全く無い。
ただ、日本の政治風土を革新したくて、自民党を飛び出した。
官僚支配を打破し。
対米従属外交を対等な関係に戻す。
利益誘導支持と決別する。
これら、小沢一郎の政策理念が、既得権益層の大反発を招き、その結果が「冤罪」による封じ込めであった。
日本を支配しているアメリカの方が、実態を正確につかんでいる始末。
自分の党の重鎮に対する「敵勢力」の攻撃を、なぜ君たちまで、一緒になって足を引っ張ろうとするのか。
いい加減で目を覚まさないと、日本は取り返しのつかない事になってしまう。
今、このときを失ったら、もう再生出来なくなるかもしれない、祖国ニッポンの進路を、決して誤ってはならない。
<『両院議員総会』で解任決議案を出す予定はない>
冗談にしても、ふざけ過ぎ。
そんな事をしていたら、現状の惨状を精一杯我慢して、何とか民主党の再生を期待している、いよいよ少なくなって来ている「コア」な民主党支持者を、完全に無くす事になる。
肝に銘じて欲しい。
いまこそ、国民の大半が思っている「出したい人」を、素直に選べ!