1対1の同点から五回に金本の18号3ランが試合を決めました。
この回、下柳、赤星の連続ヒットで1,2塁となりましたが、関本、シーツが倒れ、2死となり、次の金本が快心の当たりが、左翼席に飛び込みました。
金本、18号3ラン。
先発の下柳は、初回に1失点し苦しい立ち上がりでしたが、3回に赤星のヒット、関本の2ベースで赤星が帰り、同点。 こうなれば、下柳のペースで7回まで2失点に押さえ今季10勝目を上げました。
林の代打4号ソロ
7回には、下柳の代打の林が4号ホームランで加点し、勝利を近づけました。
8回には、藤川が2三振を奪って安定した投球を見せましたが、9回のウイリアムスがピリッとしません。 2安打で1点を入れられるも、5対3で逃げ切りました。
藤川、ウイリアムスと最近、不調でしたが、藤川は従来のキレの良いストレートに今回は変化球も混ぜ、安定した投球でした。
が、ウイリアムスは、7日の巨人戦でも無得点に押えましたが、今ひとつ調子が良くなく、今日もイマイチで調子が出ません。
8安打で5得点は、効率良い攻めで逆転勝利し、試合後のヒーローインタビューの金本も、一時は9ゲームと空けられたが、中日のつまずきもあって現実味が増してきたとまだまだ諦めませんと確認宣言しました。