3対2で守り勝ちました。
初回に幸先良く2点を先取しましたが、鯉は今シーズン初先発の小島で、初物に弱い虎が2回以降打ちあぐんで0行進が続きました。
6回に新井の犠牲フライで1点を入れられ、なおも1塁にランナーを置いて森笠の当たりは右中間を破るかと言う大きな当たりでしたが、浜中の伸ばした手にスッポリと入り追加点を許しませんでした。
しかし、1点差となった直ぐその裏に、価千金の鳥谷の14号ソロが出て、又2点差とします。
鳥谷の決勝HR
先発安藤もアップアップの投球でいつ崩れるか時間の問題でした。
7回からダーウインに代わりましたが、そのダーウインもピリッとしません。
1点を入れられ、ダーウインに代わった吉野も四球を連発し、久保田が出てきました。
7回2アウトから久保田が抑え、なんとか1点ですみました。
今日の試合は、6、7回が焦点となり、勝利の女神がどっち行くか、際どいところでしたが、浜中の好守、久保田が抑えたことが、この試合を勝利に導きました。
8回はウイリアムスが、9回は藤川が押さえ、3対2の僅少差で、守り勝ちました。
これで6連勝、9月に入って14勝3敗と驚異的な成績で、首位中日に、射程内に捕らえ、今日の中日・横浜の結果如何によっては2ゲーム差となり、奇跡が近づいてきました。