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虎、名古屋で今季初勝利!!!

2006年09月17日 17時19分16秒 | 野球・タイガース

虎は、やっと名古屋で勝利を掴みました。
なぜ、名古屋で勝てなかったのでしょうか?
昨日、一昨日ともよそゆきを見せようと力んだのでしょうか?
情けない連敗をして、このままセ・リーグの火が消えかけましたが、なんとか意地を見せてくれました。

しかし、これで喜んでばかりおられません。 何しろ負け数や残り試合数を考えれば気の遠くなる数字です。
この名古屋に限って言えば、今季は、投手陣も特に打撃陣の不振は目を覆うべきものです。

今日も、安藤が好投しながら、点が入りません。
4回にやっとシーツの2塁打がでましたが、後が続きません。

   値千金の金本の22号2ラン

久しぶりの得点は、7回にシーツがデッドボールかと思われる四球を選び、シーツが朝倉に吼え、それに奮起したかの様に金本が左中間に22号ホームランで2点を上げました。

   
    危険球に吼えるシーツ、これが金本に火を点けました。

しかし、追加点が取れません。 
安藤は8回2/3まで好投し
ウイリアムスが福留に四球を出し藤川に代わり、ウッズを三振に仕留めました。 
9回にも金本、浜中の連続安打に鳥谷の四球で無死満塁
の好機に矢野が三振、代打桧山に、岩瀬がマウンドに上がり、代打の代打の今岡が打席に立ちましたが、三球三振に倒れ、藤川も三振でこの好機にも得点が出来ません。

9回は藤川が3人で押さえ、やっと名古屋で一矢を報いました。
勝利投手は、安藤の7勝目、セーブが藤川の13個目。

見ていて、これ程ヤキモキしたことがありません。
これで負ければ、今年は勿論のこと来年にも影響をおよぼしかねないこの一戦をものに出来、まだまだ虎の健在振りを見せましたが、中日をもっと苦しめて欲しいものです。