徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

虎、11得点、下柳11勝

2006年09月24日 08時47分43秒 | 野球・タイガース

奇跡の逆転優勝に向けて弾みをつける大勝でした。
初回に1点を先取されましたが、2回には、すぐ浜中の2ランが飛び出し、これが導火線となって、終わってみれば12安打の11得点としました。

 
  各紙の浜中  左から、デイリー、日刊、産経

5番打者の安定が、試合を進める上で大きなウエイトを占めます。 
昨年は今岡がその働きを充分に行った結果が、打点王をとり、優勝に大きく貢献しました。 今年の前半は、5番が不在で、5番打者としての機能が出せず、得点能力が減少していました。
ここに来て、浜中が、5番打者としての働きが出来ているようです。
問題は、将来の4番打者としての登竜門としての継続出来る力を発揮出来るかどうかに掛かっているのです。

残り試合や負け数などを考慮するとマジック12を消すことは、至難の技で、奇跡に近い数字です。
しかし、昭和39年の阪神のリーグ優勝のときを思い出します。
確か、その時、残り9試合で阪神は8勝が必要でした。 相手の大洋(当時)は、残り試合が幾つか忘れましたが、マジックが1か2であったと思いますが、なんと阪神は、残り8連勝し、逆転優勝を果たしました。

その頃からすれば、まだまだ、奇跡的逆転連覇が達成できる可能性を秘めています。
勿論、これを達成するには、負けることが出来ません。 トーナメントの戦いを続けて行くという強い意志とチームワークが必要ではないでしょうか?