阪神はジャン、ヤクルトは石川の先発で始まった東京遠征初戦は、金本の2号満塁ホームランで4対3とし、タイガースが3連勝を飾りました。
金本、満塁2号
立ち上がりこそストライク先行のジャンも5回に4点の援護を貰いながら、その裏に四球を出したことから崩れ、3点を入れられます。
6回から橋本健太郎、7回に久保田、8回にウイリアムス、9回には、新守護神藤川を投入し、辛うじて逃げ切ることが出来ました。
その橋本も無死1,2塁と攻められますが、三者三振に押さえ、久保田もウイリアムス、藤川も走者を出し、1点差を守り、辛勝しました。
これからのことを考えると、いつまでも4人の投手が投げられるとは限りません。
早い回での得点能力が求められます。
打線の援護が、投手を楽にします。
金本は、プロ通算365本目のホームランを満塁で打ち、この一打が試合を決めました。
試合後のインタビューで今年は年齢以上のホームランを打ちたいと言っていました。と言うことは、今日は金本、39歳の誕生日で、ホームラン40本を目指すそうです。
不調なのか、まだ軌道に乗らないのか、浜中が打てません。 関本も得意のライト打ちが影を潜めています。
なかなか全員が好調を維持するのは難しいのですが・・・・
明日からの奮起を期待したいですね。