徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

金本、誕生祝福満塁弾で決める

2007年04月03日 22時21分02秒 | 野球・タイガース

阪神はジャン、ヤクルトは石川の先発で始まった東京遠征初戦は、金本の2号満塁ホームランで4対3とし、タイガースが3連勝を飾りました。

   金本、満塁2号

立ち上がりこそストライク先行のジャンも5回に4点の援護を貰いながら、その裏に四球を出したことから崩れ、3点を入れられます。

6回から橋本健太郎、7回に久保田、8回にウイリアムス、9回には、新守護神藤川を投入し、辛うじて逃げ切ることが出来ました。

その橋本も無死1,2塁と攻められますが、三者三振に押さえ、久保田もウイリアムス、藤川も走者を出し、1点差を守り、辛勝しました。

これからのことを考えると、いつまでも4人の投手が投げられるとは限りません。
早い回での得点能力が求められます。
打線の援護が、投手を楽にします。

金本は、プロ通算365本目のホームランを満塁で打ち、この一打が試合を決めました。
試合後のインタビューで今年は年齢以上のホームランを打ちたいと言っていました。と言うことは、今日は金本、39歳の誕生日で、ホームラン40本を目指すそうです。

不調なのか、まだ軌道に乗らないのか、浜中が打てません。 関本も得意のライト打ちが影を潜めています。
なかなか全員が好調を維持するのは難しいのですが・・・・
明日からの奮起を期待したいですね。


日本語に訳せない英語

2007年04月03日 10時36分48秒 | 独り言・社会・ニュース

最近、やたらと外来語が横行しています。
しかし、その外来語は、日本語に訳せない言葉があります。
そのような言葉は、そのまま日常で使われていますが、日本語にうまく訳ず、適当な言葉がありません。
つまり、日本には、そうした概念が従来はなかったということになります。

例えばプライバシー(私生活。他人から干渉・侵害を受けない権利)、アイデンティティー(自己が環境や時間の変化にかかわらず連続する同一のもの。主体性)、ジェンダー(男女の差異。男らしさ、女らしさで生物上のオス、メスと区別)などがあります。

 
   ”イタリア旅行”とっておきの写真 リフトからカプリ島を望む

コラボレーションもその一つです。
この言葉をはじめ、アートや企業間で用いられることの多い言葉で共同制作とか協力などと訳せられますが・・・・。

この季節には、入社、入学、異動のシーズンですが、適応障害も増加します。
適応障害とは、明らかに環境要因と思われ、引き金になる変化やストレスフルな出来事があってから3ヶ月以内に起きる不調で、気分障害や体調不良などの症状があります。
世間では適応障害というと、すぐ我慢が足りないなどと言います。
そうした直線的な考えには問題があります。

人は環境に応じて自分を組み換えて適応しょうとします。
つまり、自分を生かしつつ現実に適応しょうとする、コラポレーションという意識が不足しているのです。
コラボレーションとは、相手を最大限に生かし、よりよく協調して利益を生む、という意味があるのです。

最近、このコラポレーションが不足して、協調性が欠如していると言われています。
自分に向かないと言ってすぐ会社や学校を辞めたり、仲間から離れて、適応を試みようしない人が多すぎるようです。
これが、”いじめ”や”ニート”の増加に繋がり、自己中心的な人が増加しているように思われますが・・・・・。