徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

虎、薄氷を踏む勝利

2007年04月07日 22時39分18秒 | 野球・タイガース

昨日は、投打が噛み合わず、完敗しましたが、今日は浜中、関本を外し林、藤本を入れ替えた打線が当たりました。

しかし、それも序盤戦だけで後半は、先頭打者を出しながら打線が線になりません
初回に2点を先制された2回に、浜中の変わりに出た林が、まず1号ホームランで1点差。

  
   3回、林の適時打で4点目      勝利の瞬間、バッテリーの笑顔
    

3回には、先頭打者の鳥谷がセンター前ヒットで出塁すると赤星がバンドをするが1塁もセーフとなり、シーツのヒットで満塁とし、金本がキッチリ犠牲フライを揚げ、まず同点としました。

ここで、今日の立役者となる林が、適時打を放ち2走者を迎え入れて、4対2。
4回には、投手野口の適時打で1点差に攻め寄られます。

5回以降は、お互いに投手戦の様相を呈します。
6回から久保田が2回を投げる予定と思われたが、7回1アウトからウイリアムスに継投、そのウイリアムスも8回の途中から藤川を投入し、最後は息を呑む攻防でした。 9回2アウトから小笠原にヒットを打たれるも、李をセンターライナーに討ち取り、勝利を手中に収めました。

それにしても、打線にカツを入れた効果が前半は出たのですが、後半は、沈黙。
投手陣も、計画通りには行きませんでした。
全て前倒しの登板となり、先発陣の奮起が望まれます。

なかなか、すっきりと勝たしてくれません。
そこが、スポーツの、野球の面白さ、楽しさなのでしょう。


まだ続いている?江戸時代・・・

2007年04月07日 09時31分12秒 | 江戸時代とは・・・・・

昨日のタイガースは、完敗でした。
下柳が大誤算ですが、打線が全く機能していません。
花冷えの季節、打線もお寒い状態です。
今岡の猛打賞だけが救いでした。

                          

平成14年(2003年)は、徳川家康が慶長8年(1603年)、征夷大将軍の宣下を受けて400年になりました。
江戸、つまり東京が日本の政治の中心として実質的に首都となり、現在の巨大な都市の第一歩を踏み出して「江戸開府400年」経ったということになります。

徳川幕府が日本を支配したいわゆる江戸時代は、1603年3月24日から大政奉還した1867年11月27日(日付はいずれも陰暦をグレゴリオ暦に変えてあります)までの264年8ヶ月は、この400年のうち、66.2%を占めています。

明治4年7月の廃藩置県までの268年間を江戸時代と考えるのなら、67%に達します。
つまり、江戸が首都となった400年間の内67%が江戸時代であり、明治時代は11.3%、大正時代は3.6%、昭和時代は16%、平成になってからではまだ3.5%にしかなっていません。

何が言いたいのかと言うと、政権の中枢があった場所の地名を時代の名とするのがルールなら、江戸開府以来、現在まで江戸、すなわち東京が首都であり続けば、まだ現在も江戸時代が続いていることになります。

 
この写真は、先月に東京に行った時に写しました。 
徳川家の菩提寺”増上寺”の大殿から三解脱門を望む。