昨日は、投打が噛み合わず、完敗しましたが、今日は浜中、関本を外し、林、藤本を入れ替えた打線が当たりました。
しかし、それも序盤戦だけで後半は、先頭打者を出しながら打線が線になりません。
初回に2点を先制された2回に、浜中の変わりに出た林が、まず1号ホームランで1点差。
3回、林の適時打で4点目 勝利の瞬間、バッテリーの笑顔
3回には、先頭打者の鳥谷がセンター前ヒットで出塁すると赤星がバンドをするが1塁もセーフとなり、シーツのヒットで満塁とし、金本がキッチリ犠牲フライを揚げ、まず同点としました。
ここで、今日の立役者となる林が、適時打を放ち2走者を迎え入れて、4対2。
4回には、投手野口の適時打で1点差に攻め寄られます。
5回以降は、お互いに投手戦の様相を呈します。
6回から久保田が2回を投げる予定と思われたが、7回1アウトからウイリアムスに継投、そのウイリアムスも8回の途中から藤川を投入し、最後は息を呑む攻防でした。 9回2アウトから小笠原にヒットを打たれるも、李をセンターライナーに討ち取り、勝利を手中に収めました。
それにしても、打線にカツを入れた効果が前半は出たのですが、後半は、沈黙。
投手陣も、計画通りには行きませんでした。
全て前倒しの登板となり、先発陣の奮起が望まれます。
なかなか、すっきりと勝たしてくれません。
そこが、スポーツの、野球の面白さ、楽しさなのでしょう。