先週末の巨人戦も初戦を劇的なさよなら勝ちをしましたが、後は連敗で負け越し、このヤクルト戦も昨日の初戦を逆転勝ちをしたので、今日の試合は注目の試合となりました。
しかし、その悩みも吹っ飛びました。
初回から幸先よく2点を先取しますが、2回には1点を返され嫌な雰囲気になりかけましたが、その裏に赤星の犠牲フライで加点し3対1と優位に試合を進めました。
先発の下柳も本来の粘り強い投球でスキを見せません。
ヤクルトの先発の石井ともベテランらしい投手戦になりかけましたが、6回の裏、今岡、林と連続ヒットで1,2塁、矢野のバンドを石井がサードに投げるも、足が流れてセーフ。 これで満塁とし、関本の犠牲フライでまず1点。
代打は、今売り出し中の狩野ですが、初球をトップフライで2アウト。
ここで一押し欲しいところです。
今、調子が今ひとつの鳥谷に期待がかります。ここで加点するかしないかで今後の試合の展開が変わります。
今季は、ここという時に打てませんでした。
この鳥谷の3ベースで2点を加点し、これで試合は決まりました。
7回には、今季ホームランがないシーツに、センターオーバーの1号も飛び出し、結局7対2で快勝しました。
鳥谷、スリーベース シーツ1号
今岡が4安打し、シーツにも本塁打が出て、やっと打撃陣にエンジンが掛かってきたようです。
明日も勝って、今季は初の3連勝も見えてきました。
22日の巨人戦から、今日の3試合とも雨に降られ、今日も一時は中断かと思われましたが、なんとか通り雨で済んだようです。
今までの打撃不振も、雨が綺麗に流してくれたようです。