6対6の12回引分試合となりました。
ドラゴンズの先発は、新人の長嶺、タイガースは今季初登板の福原の投げ合いとなりましたが、どちらも初回に3点づつ入れられました。
リードはドラゴンズで、4回に3点を入れ、先に福原が降板しました。
福原の後、江草が好投し無得点に押える間に、タイガースは6回に金本の4号ソロで2点差、7回から橋本、桟原と変わって8回に金本、今岡、代打林で2点を挙げ、同点としました。
金本、4号ソロ
しかし、後が続きません。
継投も、ウイリアムス、藤川、久保田と繋げますが、9回以降点が入らず、12回引分けとなりました。
今日は、関本に代わって藤本がスタメンに名を連ねました。
浜中も、8回に代打林がタイムリーを放ち、今日もノーヒット。
今後のタイガースの打撃のキーワードは、やっぱり岡田監督の云うとおりに、5、6番打者です。 5番の今岡は、調子が出てきましたが、後は6番と8番となりそうです。
今日の引分は、明日の試合に罹ってきます。 つまり、明日勝てば今日の引き分けもチャラになることでしょう。
が、反対に明日、負ければ、今日の引き分けは、負けの2乗となります。
明日の勝敗が、今後の中日戦を占うことになるでしょう。