トラの子の1点を先発スタンリッジ、筒井、榎田、藤川が守りぬきました。
内容は、ヒヤヒヤものでしたが、ここ調子の悪い読売だからこそ勝てたのでしょうか?
とは、思いたくはありませんが、いつもの、前評判の読売とは、迫力も気力もないようです。
開幕前はダントツの優勝候補であり、強力打線であり、何時開眼するか分かりません。
今は静かに眠っておいてほしいものです。
スタンリッジは6回、104球、3被安打、7奪三振で筒井に交代しました。
その6回、2死満塁のピンチがあったのですが・・・・
このピンチも本来 新井がファールフライを取っておれば、三者凡退だったのですが・・・・
替わった筒井も、3者三振に退け、榎田に繋ぎます。
しかし、9回、球児が先頭打者の長野にセンター前に打たれ、すんなりと三人で終わらなかったのですが、後は、渾身の力で押し切りました。
トラの子の1点は、初回、平野の安打を足がかりに、大和のショートゴロを藤村がはじき、1,3塁、大和の盗塁で2,3塁とします。
鳥谷が三振のあと、新井のサードゴロの間に平野が帰り、先制します。
勝ちは勝ち と言いたいのですが、なにか勝ってもスッキリとしないのは、どうしてなのでしょうか?
でも、宿敵 杉内に勝ったのは、大きかったと思います。
明日は、この際、徹底的にぎゃふんと言わせて欲しいものです。