15安打で10得点、投げてはメッセンジャーが7回を112球、7被安打、3奪三振、2四死球で完勝しました。
が心配もありました。
2回、藤井が頬にボールを受け、救急車で病院へ行ったということで、その後の経過は分かりませんが、もし、藤井が戦列を離れると言うことがあれば、今後の展開に問題、不安が生じます。
明日から、元気にグランドに帰ってくることを願っています。
1回、新井が繋ぎブラゼルの2点タイムリーで始まり、3回には、新井の四球、ブラゼルからメッセンジャーまで5連続安打で3点、鳥谷のタイムリーでこの回4点を入れ、試合を決めました。
6回も新井の2点2ベースで2点、8回には鳥谷の1号2ランホームランで追加点をあげ、今季初の15安打、10得点。
試合開始時から降り続く雨の中、時には激しく降りましたが、試合成立し快勝しました。
トラの不思議は、点が取れないときは、全く手も足も出ないのですが、打ち出せば、留まるところ知らないように打つという2面性があるのが、不思議であり、また不安でもあります。
まさに、打撃は水ものを地で行っているようです。
新井が打てば勝つ・・・ということが証明され、不振だった鳥谷も2安打1ホームランと復調の兆しが出てきたことが、明るい出来事でした。
そして、新井、ブラゼルともに2安打、柴田も3安打と明日からこの勢いが続くかどうか、明日の試合が好調さを持続できるかどうかが分かるのではないでしょうか・・・・
8回、鳥谷、待望の1号 ダメのダメ押し 好投したメッセンジャーのヒーローインタビュー
明日の予行先発は、久保と福井です。
昨年は福井をカモにしていたのですが、今年はそうはいかないようです。
それを明日には、やはりカモだったと言わしめて欲しいものです。