メッセンジャーと前田健のお互い譲らぬ投手戦、そしてお互い好守備で1点を争う試合でしたが・・・・
トラは、5回までノーヒットで、6回にやっとヒットのランプが付いたのは、セカンドのボールをはじいてのヒットで、完全にマエケンに押されました。
7回は、先頭の新井がセンターへ2ベースを放ちますが、後が続きません。
メッセンジャーも4回にヒットを打たれますが、その他は完璧に押えたのですが・・・・8回に穴がありました。
その8回に均衡を破ったのが、広島の今年売り出し中、3年目の堂林。
大きなセンターフライと思われたのが、本人も驚くスタンドイン、プロ初ホームランが甲子園。
去年まで2軍だったのですが、首脳陣に認められて、今シーズンは、使い続けて、結果を出し、今後のカープを背負う選手になるのでしょうか?
トラも、9回に前田が降りたあとのサファテを鳥谷の2ベースで苦しめますが、そこまで・・・・・
結局、メッセンジャーは、8回、114球、被安打2、1被本塁打、9奪三振、2四死球。
これで勝てなかったのでは、相手が良すぎたと言うことなのですが・・・・
メッセンジャーの好投も報いられませんでした。 次に期待したいです。