1対1の引き分けに終わりました。
今年は11試合で早くも3引き分けとなり、この原因は何なんでしょうか?
ホームランは出るが、やはり打てなさすぎるのだろうか?
今日も7安打で連打は7回のマートン、金本、代打の桧山で1点を取った時だけでした。
先発は、安藤。 広島は、前回ノーヒットノーランの前田健。
記録を作ったあとは、得てして打たれる場合が多く、それを期待したのですが、それ以上にトラの打線は湿りきっているようです。
今日の先発オーダー 7回、代打の神様 桧山の執念の一打
1回は平野がセンター前にヒットが出て、幸先よいと思ったのですが、3人でチエンジ。
2回、4回もダブられ、6回まで、完全に前田健に押えられました。
一方、安藤は2回に広島の期待の星の堂林にレフト前に打たれ先制されます。
普通なら、セカンドランナーの栗原は3塁ストップの場面ですが、ここはレフト金本を見越して、暴走気味に本塁突入します。
案の定、ボールはホームを大きく逸れて、先制されます。
広島もこの1点だけで、それ以外、安藤も好投します。
安藤は6回、87球、2被安打、1奪三振、2四死球とベテランの味を出し、好投したのですが、援護がありませんでした。
筒井、渡辺、榎田、そして10回は藤川。
その藤川は、2アウト満塁の絶体絶命のピンチを凌ぎます。
10回、3安打され、2死満塁のピンチ
負けたように下を向く藤川・
兎も角、トラは負けなくて良かったと思うべきなのでしょう。