徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、昨日の雪辱、逆転勝ち

2012年04月19日 21時50分11秒 | 野球・タイガース

先制されますが、すぐ逆転したのが、結果的にこの試合の勝利を呼んだようです。

安藤と石川の対決は、去る4月5日以来2度目で、その時は、安藤が涙のお立会でした。
今日は、前回ほどではなく、コントロールの乱れとボールが高めに行ったのが気がかりでしたが、ヤクルトの打ち損じにも助けられたようです。

試合経過としては、シーソーゲームでしたが、継投のタイミングが難しく、試合の勝敗はその一瞬で決まるようです。
石川は3~5回まで立ち直ったように見えたのですが、6回につかまります。
でも、6回に変えることは、到底考えられませんでした。


安藤は、5回まで毎回のようにランナーを出し、5回に逆転された時は、代わると思ったのですが、6回は3人で片づけ、6回に逆転してもらって、2勝目を上げました。

 
    2勝目を上げた安藤、このようなにこやかな顔を見たことがありません。


6回に逆転してもらった後、安藤は、7回を筒井に託し、その筒井は3人で片づけ、勝利を引き寄せました。

8回の榎田もこの回先頭の上田にレフトに2ベースを打たれ、ピンチに立たされますが、後3人で片づけます。
9回も藤川が先頭打者を出しますが、牽制アウトなどで、なんとか、1点差を守りました。

  
  6回、逆転打のマートン                 初めてのお立ち台の筒井と3打点のマートン

今日のヒーローは、3打点を上げたマートンと、お立ち台初めての筒井でした。
確かに、開幕以来、救援に成功しており、安定感があります。
7試合に出て、わずか1安打しかされていないことが認められたのでしょう。

ヤクルトにも勝ち越し、まだ早いですが、首位をキープしました。
明日からのDeNAには、3タテして欲しいものです。


桜の彦根城へ -その3- 彦根城博物館(表御殿)

2012年04月19日 10時58分17秒 | 旅行・観光

彦根城へ登城するには、JR彦根駅からまっすぐ北に延びた道路の突き当たりの護国神社を道なりに左に行くと中堀に出ます。
中堀には、溢れるように桜が咲き誇り、松並木(いろは松と呼ばれています)とコントラストが素晴らしい景色を眺めてさらに北に進みます。

 
 いろは松から中堀                      二の丸 佐和口多聞櫓

佐和口多聞櫓(重要文化財)を右に、開国記念館(長屋)を左に見て馬屋に出ます。
この馬屋も重要文化財に指定されており、元禄時代に建てられ(昭和43年に解体修理)常に藩主の十数頭の馬が繋がれていたそうです。

 
  馬屋内                          馬屋の傍の桜

  
  表門橋                     内堀                                  琵琶湖八景    
                                            彦根の古城と記してあります


 

この馬屋の前も桜並木が続き、その左側に進み表門橋を渡ると右側に彦根城博物館(表御殿)があります。

まず、天守に登るまえに、ここ表御殿に入りました。

 
    博物館(表御殿)の玄関   

昭和62年2月に市制50周年を記念して、江戸時代の彦根藩の政庁であった表御殿の復元と博物館機能を一体化して建築されました。

博物館には、彦根の歴代藩主であった井伊家の美術工芸品や古書、甲冑、刀剣など多く展示されています。
博物館の中央には、能舞台もあり、これは江戸時代以来のものを移築されたそうです。
この博物館自体は、鉄筋コンクリート造りですが、ここから扉を開けると木造棟の表御殿となっています。

御座の間、奥座敷など藩主の日常過ごした座敷が渡り廊下を隔てて多く連なっています。


  
   能舞台