初回、先発のスタンリッジが大不調で、打者11人5被安打、3四死球でいきなりの6失点が、大きく圧し掛かりました。
あまりにも大きな失点でした。
それでも、その裏、新井の2ベースで2点を返し、2回にも大和のヒットで1点、3点差としたのですが・・・・
特に初回の新井の2ベースを欲張って?3塁でタッチアウト、次の城島がヒットを打っただけに惜しい走塁でした。
2回もノーアウト1,2塁で代打俊介に送りバンドで送り、平野が倒れ、大和の安打で1点のみ。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
D 6 0 0 0 0 0 1 0 0 = 7 9 2
T 2 1 0 0 0 0 1 0 0 = 4 9 1
スタンリッジは、結局2回を56球5被安打、2奪三振、3四死球で降板。
3回から鶴が登板し、3回は2安打されますが、1つ目のスクイズは守備妨害、2つ目も失敗し、無得点に押えますが7回につかまります。
少々引っ張り過ぎたようです。
その7回、2四球とヒットで満塁となり、その後も四球で押し出しで1点追加されます。
トラも7回に大きなチャンスをむかえますが、鳥谷のタイムリーの1点に終わります。
ドラゴンズの先発も3回には降板し、4回からルーキーの田島に変わりますが、その田島にトラは苦しめられます。
どうも、トラの初物に弱いというのは、困ったものです。
その田島は、7回、先頭打者に打たれるとさっさと代えました。
鶴とは、投手起用に違いがあるようです。
1回 新井 追撃の2打点打
昨日も12安打で3点しか取れず、得点効率が悪かったのですが、今回も9安打と相手のエラーを上手く利用出来ず、4点に押えられたと言えば、少々言い過ぎでしょうか?
ここで気になるのは、2番平野と6番マートンがブレーキになりました。
どちらかに、チャンスにヒット1本で出ておれば、戦局は替わったものになったことでしょう。
中日の先発が雄大(昨年までは川井)が左と言うこともあってか、左バッターの柴田、ブラゼル、金本を先発から外したのが、影響したのでしょうか?
昨日まで順調にきた打順をさわったことでとは、思いたくはないのですが、好調時に動いて悪くなったことが過去にも度々あったので、つい思いすごしをしました。
どちらにしても、打線としての繋がりが、悪いのは、今季始まって以来続いており、これの解消が望まれます。