名前のお茶が・・・
第63回全国茶品評会農林水産大臣賞受賞のお祝いにTVチャンピオンお茶通選手権研鑽会会員前田チャンプからいただいたお茶の中にね・・・
「花薫」&「白眉」・・・
「花薫」は【くらさわ】の萎凋香だそうな・・・確かにほのかな花の香がある・・・奥ゆかしいから火入れ香とうまくマッチしているかな・・・
「白眉」は両河内のしばきり園(杉山さんのところですね)のお茶・・・色素が抜けてしまった突然変異は「斑入り」の一種・・・かなり以前に一度紹介したことがありますがウィルス性のものと遺伝的?なものがあってウィルス性のものはそのうち普通になってしまうことが多いが遺伝的に安定する(?)とそれが続く・・・ただ色素がないと光合成とか植物としての生長に支障が出る場合があり丈夫な木にならないこともあると勉強したような・・・
前田さんが言われるように温和な香味です・・・どこか儚い雰囲気に思えてしまうのは映画に出てくるような色白の華奢な女の子をイメージしたのか???うーん、ピッタリだな・・・
全国にはこのタイプのお茶を栽培されているところが何箇所かあるようで・・・茶研とかの圃場にも探せばあったような・・・ただ儚い雰囲気は【極】のイメージではないと言われそうです・・・^_^;
ごちそうさまでしたm(__)m
開設からの連続アップ1161日目