一番茶の最後の方・・・今年初めて収穫した圃場№44【ゆめわかば】・・・品種登録されてから日本一早く植えた茶園がようやく摘採できた・・・
試験として正式に日本一早く植えた圃場№51ではすでに文句なしの成果を収めている【ゆめわかば】・・・
被覆をした浅蒸し煎茶、微発酵煎茶、深蒸し煎茶にこの微発酵釜炒り茶・・・半発酵茶も秋の葉を使って作ったものは抜群だったし・・・
とにかく間違いなくしっかりとした取り柄というものを感じる品種です・・・
こいつを飲むと碧螺春も龍井もいらないんじゃないっていうくらいに高級な釜炒り緑茶の雰囲気がある(大袈裟か?)・・・
初めてじゃなく今までにも【ゆめわかば】の釜炒り茶はそういう茶になっていた・・・
もっと積極的に釜炒りにしようか・・・?
おそらく今、収穫できる【ゆめわかば】の半分以上は【極】のところにあるはずだから頑張らないと・・・
ただ釜を始め機械設備の方が対応できるかどうか・・・厳しいか?
蒸し製のほうが生産効率は圧倒的に高いからねぇ・・・
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