赤い雲 夕日を受けて 影二つ 長く伸びゆく 時は行くとも
【瀬戸際のオバマ政権】
家中がニンニク臭くなってしまった。
原因はトラッキング疲れのリフレッシ
ュとして即席に作ったニンニク酒。失
敗は、海草類の入れ忘れ。ニンニクに
浸透し、ミネラルとの結合で臭い成分
(アリシン)の包囲忘れ。
ところで、中間選挙の米国でオバマの
支持率の低下で窮地に立ち、経済・雇
用政策で財政出動や所得税制見直し等
に舵を切っている。共和党支持の続伸
するなかオバマ大統領は2%以下の富
裕層への減税見直しと中間所得層向け
減税措置の延長※の法案署名を今月中
に用意することを明らかにしている。
勤労中間層の形成で経済構造を立て直
させようとする「ネクスト・ニューデ
ィール政策」の実行は今流行のサンデ
ル教授の“正義論”に則るものだろう。
もっとも「戦争と格差」を源泉とする
共和党的政策が選択される余地は、今
の米国には消去法論的にない。
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※Taxes
Progress
The American Recovery and Reinvestment
Act included a broad range of tax cuts aimed
at making the tax code more fair and support-
ing the middle class:
・95% of all working families will receive a tax cut
・70% of the tax benefits goes to the middle 60%
of American workers
・2 million families will be lifted out of poverty
by the tax cuts in the Recovery Act
・More than $150 billion in tax cuts will help low-
income and vulnerable households during the
economic recovery
・About 1 Million jobs will be created or saved
by these tax cuts alone
Guiding Principles
Restoring Fairness
For too long, the U.S. tax code has benefited
the wealthy and well-connected at the expense
of the vast majority of Americans. President
Obama’s aims to restore fairness to the tax
system by providing the Making Work Pay tax
cut to 95 percent of working families while closing
loopholes that prevent wealthy companies and
individuals from paying a fair share.
Supporting the Middle Class
The President will also make it easier for more
Americans to save for college education, home-
ownership, and retirement by expanding tax
preferences that currently benefit only the wealthy.
Making Taxes Consistent and Simple
In addition, the President supports making ref-
undable tax credits permanent and simplify co-
nfusing provisions in the tax code, encouraging
saving and creating a tax system that works for
all Americans.
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【文明の衝突?】
もう1つ、オバマの頭を悩ます。米同
時テロから9年を迎えニューヨークの
テロ現場近くのイスラム礼拝所建設問
題とフロリダ州のキリスト教会がコー
ランの焚書の計画問題だ。日本人の感
覚からするとモスク建設など遺族家族
に対する配慮の無さであり(阪神大震
災の復旧に際し、地元住民の感情を配
慮して、いち早く自宅を改築すること
を断念した親友の実話を持ち出すまで
もない「追体験文化」のない国民性)。
これに対抗するかのような「コーラン
焚書計画」など驚くべきことだ。
これをカール・マルクス流に語れば「
無知が栄えたためしなし」となる。ヘ
ーゲル的転倒(「規範→宗教→法→国
家」)の後進性の現れでしかなく、宗
教的国家への後退は許されるべきこと
ではない。頑張れ、オバマ大統領!
【中国漁船の衝突事件】
よく似たことが南西諸島でも生じてい
る。中国の戴秉国国務委員が12日午前
0時、海上保安庁巡視船と中国漁船の衝
突事件で、丹羽宇一郎駐中国大使を外
務省に異例の深夜に緊急呼び出し「誤
った情勢判断をせず、賢明な政治決断
をして、直ちに中国人の漁民と漁船を
送還してほしい」と要求したという。
尖閣諸島は、政府が現地調査を行ない、
単にこれが無人島で清国支配が及んで
いないことを確認の上、1895年1月14日
に現地に標杭を建設する旨の閣議決定
を行い正式に日本の領土に編入するこ
とで領土問題は解決済みであり、1986
年の海底資源(ガス田)発見を契機と
して日・中・台の国境紛争化してきた
経緯がある。
このことは、このブログでも記載した
(『モーダルシフトの惑星』)ことだが
地租区画を巡り、住民本位に基づき解
決すべきものだ。いくら国内事情(抗
日ナショナリズムは考え難く、共産党
内部のハード・スターリニスト派?な
どの意図的な活動)なのか、単なる偶
発事故とは考え難い‘偶発事故’なの
か今暫く事件の調査結果を待つしかな
い。
いずれにしろ、小平が天国のマルク
スに会いに行って以来の懸案事項で、
地租区画を関係国間で確定し、その領
海から発信される情報に基づき、所属
国民と近隣の諸国民の利益・幸福に還
元する議論と努力を怠らな
いことだ。
もう少しかみ砕いていうと「天国いる
マルクスと小平の願い」をかなえる
或いは希望となる先進的な行動を共産
党が共産党(「規範→宗教→法→国家
→国家の廃絶」)たる存在の意義を中
国政府(勿論、民主党政府も含め)は
示すべきであり、日本政府は迅速に毅
然たる態度を示すべきだと思う。
【Intermission】
足が痛さが酷くなったのでジムとロー
イングは中止。代わりに音楽を聴きこ
う。1曲目は「旅の宿」。秋をこちら
から迎えに行こう。「飲み過ぎて、も
う君を抱く気になれない」とは実感だ
なぁ。
2曲目は「旅人よ」。文化祭で演奏し
た当時を思い馳せ、セカンドライフの
「日本百名山登破計画」を楽しみに聴
くことに。こりゃ泣けますなぁ、っと。
3曲目は「夢をあきらめないで」で締めを。