『スネーク・フライト』
SNAKES ON A PLANE(2006年アメリカ)
監督 デビッド・R・エリス
脚本 セバスチャン・グティエレス、ジョン・ヘファーナン
出演 サミュエル・L・ジャクソン、ネイサン・フィリップス、ジュリアナ・マーグリーズ
■ストーリー■
ギャングのボス、エディ・キムが検事を殺害するのを偶然目撃した青年ショーンは、ギャングに追われる身となってしまう。FBIは、ショーンに証言させるためロサンゼルスへ護送することにする。FBIの捜査官ネビル・フリンとショーンはロサンゼルス行きのジャンボ機に乗り込むのだった。一方、エディ・キムは、ショーンが乗り込んだジャンボ機ごと墜落させようと、大量のヘビを時限装置つきの積荷に乗せたのだった。
■感想■
サミュエル・L・ジャクソン主演の動物パニックアクション映画。
飛行機を墜落させるために、大量のヘビ!って!発想がオカシすぎ!もう、この発想だけで、プラス10点!って感じです。普通、飛行機を墜落させようとしたら、爆弾とかでしょ!それを“ヘビ”だなんて!もう最高です!
監督は『デッドコースター』(03年)、『セルラー』(04年)のデビッド・R・エリスなんで、こういうB級アクション系の作品はお手の物ですね!
『セルラー』原案ラリー・コーエン!
ところで、今作が製作されたんで、ゾンビが飛行機の中で暴れる『デッド・フライト』(07年)が製作されたんでしょうかね??最近のジャンボ機って、ヘビやら、ゾンビやら物騒ですね!昔は、せいぜいセスナ機とぶつかったりとか、ミサイルに追われたりとか、機内食で食中毒起こしてパイロットがいなくなっちゃったりとか、細菌兵器を持ったテロリストにミスコンの美女が誘拐されたりするくらいだったのに!(あれ、昔からかなり“物騒”でした!)
やっぱり、パニック映画といえば、舞台はジャンボ機ですよね!今でも、劇場未公開のDVDスルーの作品でも“エアポート○○”とかいってリリースされますもんね。
『エアポート75』かなり好きなパニック映画です!
今作には、限定された空間の中での、パニック映画として定番のキャラクターが出てきて、もうニタニタしちゃいます。ミュージシャン、スポーツ選手(キックボクサーです)、今回のフライトで退職するキャビンアテンダント、子どもだけで旅行している兄弟、金持ち風のイヤな客等々、パニック映画を観てた人は思わずニタリと出来るはず!
サミュエル・L・ジャクソンも『ディープ・ブルー』(99年)のときは、知能の進化したサメには、めっぽう弱かったですけど、今回は頼りがいがあります!
ランニングタイム107分と、エンターテイメント映画にしては、ホンの少し長めの作品ですけど、退屈しません!それどころか、けっこう楽しんで、最初から最後まで、緊張感を持って観れます!これって、かなり面白いかも!テンポもかなり良いです!こういうB級系のアクション、サスペンス映画をみせられちゃうと、やっぱりハリウッドってすごいなぁ!って思っちゃいます!こんなバカバカしい発想の映画をマジメに製作しちゃうんですもんね!
普通だったら、「大量のヘビをジャンボ機の中で暴れさせて、飛行機を墜落させる!」なんていったら「そんなバカな!」とか言われて、アイデアだけでボツになりそうですもんね。
このバカバカしさを、面白く映画化しちゃうところもウマイです!ポップコーンでも食べながら、観るのには最高の1本です!68点
SNAKES ON A PLANE(2006年アメリカ)
監督 デビッド・R・エリス
脚本 セバスチャン・グティエレス、ジョン・ヘファーナン
出演 サミュエル・L・ジャクソン、ネイサン・フィリップス、ジュリアナ・マーグリーズ
■ストーリー■
ギャングのボス、エディ・キムが検事を殺害するのを偶然目撃した青年ショーンは、ギャングに追われる身となってしまう。FBIは、ショーンに証言させるためロサンゼルスへ護送することにする。FBIの捜査官ネビル・フリンとショーンはロサンゼルス行きのジャンボ機に乗り込むのだった。一方、エディ・キムは、ショーンが乗り込んだジャンボ機ごと墜落させようと、大量のヘビを時限装置つきの積荷に乗せたのだった。
■感想■
サミュエル・L・ジャクソン主演の動物パニックアクション映画。
飛行機を墜落させるために、大量のヘビ!って!発想がオカシすぎ!もう、この発想だけで、プラス10点!って感じです。普通、飛行機を墜落させようとしたら、爆弾とかでしょ!それを“ヘビ”だなんて!もう最高です!
監督は『デッドコースター』(03年)、『セルラー』(04年)のデビッド・R・エリスなんで、こういうB級アクション系の作品はお手の物ですね!
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ところで、今作が製作されたんで、ゾンビが飛行機の中で暴れる『デッド・フライト』(07年)が製作されたんでしょうかね??最近のジャンボ機って、ヘビやら、ゾンビやら物騒ですね!昔は、せいぜいセスナ機とぶつかったりとか、ミサイルに追われたりとか、機内食で食中毒起こしてパイロットがいなくなっちゃったりとか、細菌兵器を持ったテロリストにミスコンの美女が誘拐されたりするくらいだったのに!(あれ、昔からかなり“物騒”でした!)
やっぱり、パニック映画といえば、舞台はジャンボ機ですよね!今でも、劇場未公開のDVDスルーの作品でも“エアポート○○”とかいってリリースされますもんね。
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今作には、限定された空間の中での、パニック映画として定番のキャラクターが出てきて、もうニタニタしちゃいます。ミュージシャン、スポーツ選手(キックボクサーです)、今回のフライトで退職するキャビンアテンダント、子どもだけで旅行している兄弟、金持ち風のイヤな客等々、パニック映画を観てた人は思わずニタリと出来るはず!
サミュエル・L・ジャクソンも『ディープ・ブルー』(99年)のときは、知能の進化したサメには、めっぽう弱かったですけど、今回は頼りがいがあります!
ランニングタイム107分と、エンターテイメント映画にしては、ホンの少し長めの作品ですけど、退屈しません!それどころか、けっこう楽しんで、最初から最後まで、緊張感を持って観れます!これって、かなり面白いかも!テンポもかなり良いです!こういうB級系のアクション、サスペンス映画をみせられちゃうと、やっぱりハリウッドってすごいなぁ!って思っちゃいます!こんなバカバカしい発想の映画をマジメに製作しちゃうんですもんね!
普通だったら、「大量のヘビをジャンボ機の中で暴れさせて、飛行機を墜落させる!」なんていったら「そんなバカな!」とか言われて、アイデアだけでボツになりそうですもんね。
このバカバカしさを、面白く映画化しちゃうところもウマイです!ポップコーンでも食べながら、観るのには最高の1本です!68点
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