毎年、恒例の観た映画ベスト10の記事です。更新の数を見ていただいても分かるように、2008年はあんまり映画を観てません!!
『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』や『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン』はすでに観ているんですけど、まだ感想を記事にしてないんですよね!!
で、早速、ベスト10の作品をあげると。
■第1位『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』
ジョージ・A・ロメロ監督の主観映像のゾンビ映画。
ロメロ監督は、早くも次のゾンビ映画の製作に着手しているみたいですが、今作が新たなリビングデッドシリーズの始まりになるんでしょうか??
ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画って言うだけで、1位です!
■第2位『ザ・ヒットマン』
オランダ、ベルギーのアクション映画。
警察物の面白さと、殺し屋を主人公にしたアクション映画の魅力を持つ傑作。
日本でのバージョンは123分版ですけど、ベルギーで公開されたディレクターズカット版の135分版が観たい!!
■第3位『ダークナイト』
前作『バットマンビギンズ』も傑作でしたけど、続編の今作も傑作。
こういうダークな感じでの映画化は大賛成!!今作がアメリカンコミックの映画化の見本になって欲しいです。
原作と、映画版は違う作品だということを、認識せざるおえない面白さ。
■第4位『ミスト』
スティーヴン・キング原作のホラー。
原作の魅力もあるので4位にしちゃいました。原作のラストも好きです。
■第5位『ヴィクティム』
レオン・カーフェイ、ラウ・チンワン主演の香港映画。
監督はリンゴ・ラム。
オカルト映画と思わせておいて、中盤からは・・・。
この混沌とした展開は1970年代の日本の刑事物のドラマみたいです。
■第6位『傷だらけの男たち』
アンドリュウ・ラウ監督の描くサスペンス映画。
何回も観直したくなる面白さ!日本映画も、TVの映画化やアイドル系の作品ばかりでなく、こういうサスペンス映画の製作にチャレンジして欲しいです。
■第7位『NEXTネクスト』
ニコラス・ケイジ主演のSF映画。フィリップ・K・ディックの原作からは設定の一部を使い映画化。
この、中盤からクライマックスにかけての展開は、オーソン・ウェルズ監督の『オーソン・ウェルズのフェイク』(75年)なみの展開!!
『オーソン・ウェルズのフェイク』が好きな映画ファンは、必見!(かも)
■第8位『ランボー最後の戦場』
シルヴェスター・スタローンの代表的なシリーズ「ランボー」シリーズの第4作目。いくら何でも、実質80分の本編は短すぎ!!もう少し長くして欲しかった!!
■第9位『ボビーZ』
ドン・ウィンズロウ「ボビーZの気怠く優雅な人生」の映画化作品。
ハリウッドもリメイクばかりでなく、今作のように原作のある作品を映画化すれば良いのに!!
■第10位『エシュロン 対NSA網浸入作戦』
昨年、観た未公開の作品の中での、拾い物!マジメなイタリア映画です!!
これだから未公開映画を観るのはやめられません!!
その他の作品で気になる作品をいくつかあげると
■『RECレック』
スペイン製のPOV(主観映像)映画。ランニングタイムの短さもあって、かなり面白く観れました。スペイン映画のホラーなので、ラストは当然ああなっちゃいますね。
■『ホットファズ俺たちスーパーポリスメン』
昨年、話題になったイギリス製のコメディ。でも警官物が好きなアクション映画ファン以外が観ても十分、手に汗握る作品に!
と、まぁベスト10プラス2本ですけど、『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』、『ホットファズ俺たちスーパーポリスメン』以外にも『レック』、『ダークナイト』も記事にしていない作品をベストにあげてしまいました。(
すいません)
□□□ □□□ □□□ □□□ □□□
一方、ダメな作品@KOBAのラズベリー賞は
【ワースト作品賞】
■『クローバーフィールドHAKAISHA』
話題になったPOV映画ですけど、ただ目が疲れただけでした。怪獣映画としても、かなり物足りなかったです。怪獣映画ファンよりも、普通の映画ファン向けって感じです。
【ワーストリメイク賞】
■『地球が静止する日』
キアヌ・リーブス主演のSF映画のクラシックのリメイク。最新のVFXを使って画面自体は、面白く映像化していますけど、ストーリーがオリジナル版に遠く及ばない!
■『柳生一族の陰謀』
深作欣二監督、野上龍雄、松田寛夫、深作欣二脚本の1978年の名作をTV朝日でTVムービーとしてリメイク。2008年9月18日に日曜洋画劇場の枠で放映されました。オリジナルが130分の作品なのに、リメイクはCMを入れて134分枠という内容の薄さ!ランニングタイムも短ければ、内容も薄くて、もちろん出演者もTVムービーなみ。なんでリメイクしたのか全然理解出来ないです。
数少ないTVの「洋画劇場」の枠を使って、意味の無いリメイクを放映するのはやめて欲しい!!
ワースト作品はもっともっとありますけど、観る前からつまらないと確実に分かっているような作品は「@KOBAのラズベリー賞」からは排除しています。
今年の目標は更新をもう少しがんばります!!(もう3月ですけど・・・)
『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』や『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン』はすでに観ているんですけど、まだ感想を記事にしてないんですよね!!
で、早速、ベスト10の作品をあげると。
■第1位『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』
ジョージ・A・ロメロ監督の主観映像のゾンビ映画。
ロメロ監督は、早くも次のゾンビ映画の製作に着手しているみたいですが、今作が新たなリビングデッドシリーズの始まりになるんでしょうか??
ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画って言うだけで、1位です!
![]() | ダイアリー・オブ・ザ・デッド プレミアム・エディション [DVD]ジェネオン エンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
■第2位『ザ・ヒットマン』
オランダ、ベルギーのアクション映画。
警察物の面白さと、殺し屋を主人公にしたアクション映画の魅力を持つ傑作。
日本でのバージョンは123分版ですけど、ベルギーで公開されたディレクターズカット版の135分版が観たい!!
![]() | ザ・ヒットマン [DVD]ギャガ・コミュニケーションズこのアイテムの詳細を見る |
■第3位『ダークナイト』
前作『バットマンビギンズ』も傑作でしたけど、続編の今作も傑作。
こういうダークな感じでの映画化は大賛成!!今作がアメリカンコミックの映画化の見本になって欲しいです。
原作と、映画版は違う作品だということを、認識せざるおえない面白さ。
![]() | ダークナイト 特別版 [DVD]ワーナー・ホーム・ビデオこのアイテムの詳細を見る |
■第4位『ミスト』
スティーヴン・キング原作のホラー。
原作の魅力もあるので4位にしちゃいました。原作のラストも好きです。
![]() | ミスト コレクターズ・エディション [DVD]ポニーキャニオンこのアイテムの詳細を見る |
■第5位『ヴィクティム』
レオン・カーフェイ、ラウ・チンワン主演の香港映画。
監督はリンゴ・ラム。
オカルト映画と思わせておいて、中盤からは・・・。
この混沌とした展開は1970年代の日本の刑事物のドラマみたいです。
ヴィクティム [DVD]アートポートこのアイテムの詳細を見る |
■第6位『傷だらけの男たち』
アンドリュウ・ラウ監督の描くサスペンス映画。
何回も観直したくなる面白さ!日本映画も、TVの映画化やアイドル系の作品ばかりでなく、こういうサスペンス映画の製作にチャレンジして欲しいです。
![]() | 傷だらけの男たち [DVD]エイベックス・マーケティングこのアイテムの詳細を見る |
■第7位『NEXTネクスト』
ニコラス・ケイジ主演のSF映画。フィリップ・K・ディックの原作からは設定の一部を使い映画化。
この、中盤からクライマックスにかけての展開は、オーソン・ウェルズ監督の『オーソン・ウェルズのフェイク』(75年)なみの展開!!
『オーソン・ウェルズのフェイク』が好きな映画ファンは、必見!(かも)
■第8位『ランボー最後の戦場』
シルヴェスター・スタローンの代表的なシリーズ「ランボー」シリーズの第4作目。いくら何でも、実質80分の本編は短すぎ!!もう少し長くして欲しかった!!
■第9位『ボビーZ』
ドン・ウィンズロウ「ボビーZの気怠く優雅な人生」の映画化作品。
ハリウッドもリメイクばかりでなく、今作のように原作のある作品を映画化すれば良いのに!!
■第10位『エシュロン 対NSA網浸入作戦』
昨年、観た未公開の作品の中での、拾い物!マジメなイタリア映画です!!
これだから未公開映画を観るのはやめられません!!
![]() | エシュロン -対NSA網侵入作戦- [DVD]ビデオメーカーこのアイテムの詳細を見る |
その他の作品で気になる作品をいくつかあげると
■『RECレック』
スペイン製のPOV(主観映像)映画。ランニングタイムの短さもあって、かなり面白く観れました。スペイン映画のホラーなので、ラストは当然ああなっちゃいますね。
■『ホットファズ俺たちスーパーポリスメン』
昨年、話題になったイギリス製のコメディ。でも警官物が好きなアクション映画ファン以外が観ても十分、手に汗握る作品に!
と、まぁベスト10プラス2本ですけど、『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』、『ホットファズ俺たちスーパーポリスメン』以外にも『レック』、『ダークナイト』も記事にしていない作品をベストにあげてしまいました。(

□□□ □□□ □□□ □□□ □□□
一方、ダメな作品@KOBAのラズベリー賞は
【ワースト作品賞】
■『クローバーフィールドHAKAISHA』
話題になったPOV映画ですけど、ただ目が疲れただけでした。怪獣映画としても、かなり物足りなかったです。怪獣映画ファンよりも、普通の映画ファン向けって感じです。
【ワーストリメイク賞】
■『地球が静止する日』
キアヌ・リーブス主演のSF映画のクラシックのリメイク。最新のVFXを使って画面自体は、面白く映像化していますけど、ストーリーがオリジナル版に遠く及ばない!
■『柳生一族の陰謀』
深作欣二監督、野上龍雄、松田寛夫、深作欣二脚本の1978年の名作をTV朝日でTVムービーとしてリメイク。2008年9月18日に日曜洋画劇場の枠で放映されました。オリジナルが130分の作品なのに、リメイクはCMを入れて134分枠という内容の薄さ!ランニングタイムも短ければ、内容も薄くて、もちろん出演者もTVムービーなみ。なんでリメイクしたのか全然理解出来ないです。
数少ないTVの「洋画劇場」の枠を使って、意味の無いリメイクを放映するのはやめて欲しい!!
ワースト作品はもっともっとありますけど、観る前からつまらないと確実に分かっているような作品は「@KOBAのラズベリー賞」からは排除しています。
今年の目標は更新をもう少しがんばります!!(もう3月ですけど・・・)