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日曜洋画劇場『バイオハザードIII』世界初、特別バージョン??

2012-01-15 23:51:46 | ホントの日記

 今日の「日曜洋画劇場」で放映される『バイオハザードIII』なんですが、なんでも世界初の“特別バージョン”らしいんですが、それって、どういうバージョンなんでしょうねぇ??
 
 かつて、『マニアック・コップ』(TV題:『地獄のマッドコップ』を放映したときにで、ラストに新たなシーンを足しこんで放送したことのある「日曜洋画劇場」なんで、これは、エアチェックしておかないと、まずいかもしれないですね。

 TV朝日のホームページを見たんですけど、分からないし・・・。どんなバージョンなんでしょうねぇ??

バイオハザードIII デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]
ポール・W・S・アンダーソン
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント


『マニアック・コップ』も日本語吹替え音声つきで、DVD再発してくれないですですかねぇ??キングレコードさんから発売になったんで、期待していたんですけどね・・・。

マニアック・コップ [DVD]
フランク・マクレー,トム・アトキンス,ローレン・ランドン,ブルース・キャンベル,リチャード・ラウンドトゥリー
キングレコード

 
 ところで、「日曜洋画劇場」では、ホームページ上で“モンスターGP2012”として、あなたの好きなムービーモンスターを募集しています。
 普通はやっぱり、最近「日曜洋画劇場」で放映した作品から言って「ゾンビ」とか「エイリアン」とか「プレデター」とかが上位にくるんでしょうね。

 ちなみに、自分が好きなモンスターは
 『地獄のコマンド』のマット・ハンター!

地獄のコマンド+地獄のヒーロー(初回生産限定) [DVD]
チャック・ノリス,リチャード・リンチ,M・エメット・ウォルシュ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン



 『暴走特急』のケイシー・ライバック!

暴走特急 [DVD]
スティーブン・セガール,エリック・ボゴシアン,キャサリン・ヘイグル
ワーナー・ホーム・ビデオ


 追記:楽しみに「日曜洋画劇場」の放映を観ていたら、勝手にヒロイン、アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の回想シーンとか言って前作や前々作のダイジェストシーンを入れただけのバージョンでした。こんなシーンを入れただけで、“世界初特別バージョン”とか謳わないで欲しかった気が・・・。
 で、次回の「日曜洋画劇場」の放映作品が1作目の『バイオハザード』ってどういうコト??放映する順番がおかしくないですか??
 
 DVD化されている作品を、時間枠延長してまで放映するなら、カナダ製の傑作スリラー『真夜中の処刑ゲーム』(1982年)とか、ブライアン・ガーフィールド原作のハードアクションのTVムービー『リレントレス若妻誘拐』(1977年)でも放映してくれた方が1000000000倍ウレシイんですけどね。

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『ザ・マッドネス 狂乱の森』イスラエル製スリラー

2012-01-15 00:45:16 | スリラー

ザ・マッドネス 狂乱の森
RABIES(2010年イスラエル)
 監督          ナヴォット・パプシャド
              アハロン・ケシャレス
 脚本          ナヴィット・パプシャド
              アハロン・ケシャレス
 出演          ヘンリー・デヴィッド
              リアット・ハルレブ
              アニア・バクスター


 ■ストーリー■
 ある兄妹が行方不明になる事件が発生する。妹は、林の中で誰かが仕掛けた落とし穴にはまり、兄が助けようとしていた。そんなとき、テニスをするため車を走らせていた若者4人組が、突然飛び出してきた男性をはねてしまうのだった。そのはねられた男性は、行方不明になっていた兄妹の兄で、妹を助けて欲しいというのだった。男性2人は、女性2人をその場に残し林に入っていくのだった。

 ■感想■
 イスラエル初のスラッシャーホラー映画だそうです。
 【ファンタスポルト国際映画祭】で批評家賞受賞
 【メルボルン国際映画祭】【ストックホルム国際映画祭】で正式出品された作品だそうです。

 イスラエル初のスラッシャー映画って、イスラエルって、スラッシャー映画系のホラー映画を作っちゃいけないような慣習でもあったんでしょうかね??
 でも、今作は、観ていくとわかりますが、なんと、スラッシャーホラー映画というより、ただのゴアシーンが入ったスリラー映画でした。

 イスラエル初のスラッシャー映画っていう紹介、どうかな??って思っちゃいます!!

 テルアビブ出身のボアズ・デヴィッドソンが監督していたから、『X線 悪魔が棲むホスピタル連続殺人』(1981年)もてっきり、イスラエル、アメリカ合作なのかな??とか思っていたんですけど、アメリカ製だったんですね…。
 確か、『X線 悪魔が棲むホスピタル連続殺人』って、記憶違いでなければ、確か1980年代中盤に年末の映画劇場で、TBSがTV放映したんじゃなかったでしたっけ??昔は良い時代でしたよね??思い違いだったら、すいません。
 2011年の年末、2012年の年始も、DVD化されていない作品とか昔の作品の吹替えでの映画の放映が無かったですもんね。年末年始以外と同じようなお笑い番組ばかり放映してるんなら、アリステア・マクリーンの『荒鷲の要塞』でも3時間30分枠で放映してくれれば良いのに…。
 本当は、日本テレビで時間延長して放映した音声を入れてワーナーさんがソフト化してくれればOkなんですけどね。
 『荒鷲の要塞』もDVDでも、blu-rayでも良いからノーカットで日本語音声新録でも良いので、付けて発売して欲しいですよね・・・。お笑い番組やバラエティ番組ばかり放映して、みんな、そんなに映画がキライなんでしょうかね??


 ところで、今作『ザ・マッドネス 狂乱の森』ですけど、落とし穴を作ったであろう殺人鬼らしき人間は出てきますが、その人間も、殺人鬼なのか、ただの変質者なのか、良く分からない設定になっています。それどころか、事故の報告を受けて、やってくる警官2人のうちの若い警官の方が、よっぽど変質者状態!!
 いくらなんでも、あの警官の設定はおかしすぎ!!あの警官を主人公にして、1本映画が撮れるくらい、性格が破綻しています。ハッキリ言って、警察にいれないですよね??
 あの若い警官が暴走しなければ、こんな悲劇にはならなかった気がするんですけどねぇ。
 
 途中から、というより、前半から、ほとんど殺人鬼が出てこないで、登場人物たちが勝手にケンカを始めていって、変質者の若い警官の手を撃っちゃうあたりから、ストーリーは破滅的な方向に進んでいきます。
 そして、ささいな誤解やハズミが原因で1人、また1人と、登場人物たちが映画から退場していくので、こういう映画を観慣れた映画ファンには、最後のオチまで、想像ついちゃいます。まぁ、細かく、どのキャラクターが生き残って、どのキャラクターが退場していくのかは分からなくても、映画全体のストーリー展開はバレバレ状態に…。

 自分は、殺人鬼だけ生き残って、あとの登場人物たちは全員退場かな??とか思っちゃったんですけど、さすがにそこまでは当りませんでした。

 ランニングタイム94分は長すぎですよね!!あと20分くらい短ければ、もう少しテンポが良くなって観やすかったのに・・・。 25点

ザ・マッドネス 狂乱の森 [DVD]
ヘンリー・デヴィッド
メーカー情報なし
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