『恐怖ノ黒洋館』
THE LAST WILL AND TESTAMENT OF ROSALIND LEIGH(2012年アメリカ)
監督 ロドリゴ・グディーニョ
脚本 ロドリゴ・グディーニョ
出演 アーロン・プール
ヴァネッサ・レッドグレーヴ
■ストーリー■
骨董品コレクターのレオンは、母親が亡くなり、彼女の大きな屋敷を相続しやってくる。やがて、屋敷がかつてカルト教団の本拠であったことを知るのだった。その後、屋敷にいるレオンの周りでは異様な出来事が起きるようになるのだった。
■感想■
カナダ製のホラーみたいなドラマ。
タイトルは、Jホラーみたいな雰囲気の、イギリス映画のホラー映画の佳作『恐怖ノ黒電話』(2011年)みたいな感じですが、もちろん何の関係もありません!
タイトル、似すぎでしょう!!
ところで、今作もシッチェス映画祭ファンタスティックセレクション2013の1本として公開されましたが、なぜ、こんな作品をセレクションしちゃったんでしょう??『バーバリアン怪奇映画特殊音響効果製作所』といい、今作といい、なぜ選らんじゃたんでしょう??
セレクションしないでも良かったのに…。
ホラー映画ファンを減らすためのセレクションなんでしょうか??
そんな風に思わせちゃうくらい、自分的にはつまらない作品でした…。
今作も、主人公の周りで怪奇現象が起きるものの、だから何??って感じの作品でした。
セレクションするなら、もっとホラーホラーした作品とか無かったんでしょうかね??
ランニングタイムも80分と短めなのに、本当に事件らしい事件が何も起きず、ダラダラとした展開、観るのが苦痛でした…。観る人のコトを考えて映画を作って欲しいですねぇ。
似たタイトルのホラー映画『恐怖ノ黒電話』はすごく面白いホラー映画だったのにッ!! 0点
恐怖ノ黒洋館 Blu-ray | |
アーロン・プール,ヴァネッサ・レッドグレーヴ,アン・リッチングス | |
松竹 |
恐怖ノ黒洋館 DVD | |
アーロン・プール,ヴァネッサ・レッドグレーヴ,アン・リッチングス | |
松竹 |
もちろん今作とは、タイトルが似ているだけで、関係ない作品です。
シッチェスカタロニア国際ファンタスティック映画祭2011正式出品作品
恐怖ノ黒電話 [DVD] | |
レイチェル・レフィヴレ,スティーヴン・モイヤー | |
松竹 |