『”あれ”がいる廃墟』
AGAINST THE NIGHT(2017年アメリカ)
監督:ブライアン・カヴァラロ
脚本:ブライアン・カヴァラロ
出演:ハンナ・クリーマン
フランク・ホエーリー
ティム・トーレ
ルーク・パーシアニ
ジョシュ・カーン
ニコル・スーザ
■ストーリー■
捜査官から尋問されるレイチェル。何が起きたのか説明を求められたレイチェルは説明を始めるのだった。
レイチェルの新居祝いに集まった友人グループは、集まった友人の1人ハンクの提案で幽霊が出ると言われている今は心霊スポットの廃墟となっているホルムズバーグ刑務所に行くことにするのだった。ハンクは2人1組でカメラを持たせ映像を撮ろうとするのだが、、。
■感想■
若者たちがノリで心霊スポットの出かけて、ひどい目にあうホラー映画。
襲ってくるのが麻薬製造の人間なのか、犯罪者なのか、エイリアンなのか、それともかつて実験されていた囚人たちなのか、、。
ラストの正体を考えると、ホラー映画でなくSci-Fi映画なのかな??とも思ったんですがジャンルは”ホラー”にしました。
もう、こういう設定のホラー映画、何本作られたでしょう、、。
自分はPOV映画が好きでないので、今作くらいのPOVがちょうど良い感じでした。
出てくる若者の数がけっこういるので、退場していくのを見せるだけでも時間かせぎに、。
ヒロインのレイチェル、ハンク、ショーン、ダン、ブルック、スージー、ニック、キャリー、。
ところで、多分映画の冒頭とラストに出てくる捜査官がヒロインのレイチェルをイスに座らせて質問?とかしている設定なんですけど、事件現場でそんなコトするんでしょうか??警察署とかに行ってしないんですかね、、??
さっさと現場から移動しないから、あんなことに、、。
ランニングタイムも85分なんで、普通に観れました。
本当は、あと10分くらい短かった方が良いと思いますけど、。
映画の最初の方で、ちょっとお色気シーンとか出てきますけど、必要??あのシーンとかなくても良かった気が、、。
タイトルが2019年に公開された日本のメジャーなホラー映画にかなり寄せているんですが、、それで観る映画ファンが増えるんでしょうか??
でも、結局、今作はこのタイトルが1番惹きつけるところでしょうか??
いつかどこかで観たコトあるような題材の作品でしたけどPOV画面も少な目、短めのランニングタイム、正体不明のガスマスクの人物などで、低予算映画にしては合格!!かなり甘目な評価!!
POVシーンはそんなに多くない度 ★★★
あれが最後暴れてるシーンがあれば良かったかも度 ★★★★
結局、みんな被害に、、度 ★★★★★
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