『シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ2』
SEE NO EVIL 2(2014年アメリカ、カナダ)
監督:ジェン・ソスカ
シルヴィア・ソスカ
脚本:ネイサン・ブルックス
ボビー・リー・ダービー
出演:ダニエル・ハリス
カイ=エリック・エリクセン
キャサリン・イザベル
グレン・ジェイコブス(ケイン)
シャーラン・シモンズ
■ストーリー■
軽犯罪者を更生させるというプログラムに参加した者たちが犠牲になったブラックウェル・ホテルでの大虐殺事件の直後、犯人ジェイコブ・グッドナイトは救急活動の甲斐なく遺体が死体安置所に運ばれてくるのだった。
死体安置室に勤めるエイミーは同僚セスやホールデンに誕生日をケーキで祝ってもらい帰ろうとするが、事件の報道があり急遽、残業することに、、。
一方、エイミーを祝おうとパーティを企画していた弟や友人たちはエイミーが来れないならと死体安置室にみんなでやってくるのだった、、、。
□■□ネタバレしてます□■□
観る予定の方は、観てから読んで下さい!!
■感想■
WWEのレスラーで、グレン・トーマス・ジェイコブズ出演のホラー映画『シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ』(2006年)の続編。
1作目の『シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ』は公開当時、けっこう話題になった気がしたんですが、、続編は配信の実での公開。
存在することさえ最近まで知りませんでした
1作目が話題になったと言っても、一部のスラッシャーホラー映画ファンの間でだけかも??
しかも、1作目が2006年の作品だったのに、続編の今作は2014年と8年後に公開!!
なぜ、いまさら感が強いんですけど、、。
当然、スタッフでもそれは分かっていたようで、前作の重要と思われるようなシーンが白黒のフラッシュバックシーンで思い出してもらえるよう何回か出てきます、、。
前作で明らかに、退場したはずなのに、、なぜか電気ショックで復活??
筒で顔に穴が開いて、高いところから落っこちたはずなんですが、、。いくらなんでも、8年後に復活させる必要あったんでしょうか??
個人的には、「13日の金曜日」シリーズのジェイソンや「ハロウィン」シリーズのマイケル・マイヤーズや「ハチェット」シリーズのヴィクター・クロウリーのように不死身にすることはなかったのでは??と思っちゃうんですが、。
まるっきり違うキャラクターで、映画を作った方が良かったような気もするのですが、、。
ただでさえ、巨体で強いのに、、人間超えちゃいました、、。
もう登場人物たちは逃げるしかないのですが、、どこまで大きいの?この死体安置所??
迷路のように大きいんですけど、、。これは死体安置室が、大きな病院の1室っていう設定なんでしょうか??
なぜか、処置室に入るのに、携帯電話を金庫に預けてますけど、、なぜ??
そういう決まりなんでしょうか??
巨体のジェイコブから、登場人物たちが逃げるだけのストーリーで90分は長すぎな気が、、。
90分延々と引っ張ってこのラスト!!
ネタバレしちゃいますが、、登場人物全員退場です、、。
ヒロインがファイナルガールになるのかと思ったら、、ファイナルになる前に退場です、、。
えー、、主人公はセスだったのね、、。と思っていたらバッドエンド!!って、。
こういう作品にしては変わった終わり方ですけど、、観てて爽快感、全然無し状態でエンディングです、。
あまりにも強いので、ホラー映画でなく、アクション映画からキャラクターを持ってこないと倒せないですねーー、、。
1作目はソフト化されました。
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