今までどなたかの政治家の後援会に入ったこともないし、立会演説会すら経験なし。
もちろん私の支援団体なんてありません。
それで選挙出るっていったら、皆驚くのは当然です。
しかし始まってしまったらもう後戻りはできない。
前進あるのみです。
「勝利の女神は明るいのがお好き」と信じてひたすら明るく!?
パンフレットやポスターの写真撮りと平行してマニフェスト作りも進行し、
やっと昨日リーフレットは出来上がってきました。
やっぱり気に入らない写真の仕上がりでしたが、仕方がない。
修正を施しすぎて別人になっても困るし。
できるだけ多くの人に出会い、写真写り悪いですねといってもらうしかない。
無名人が選挙に出るということは大変厳しいものです。
選挙なんて関心のない人がたくさん存在するし、
選挙は行くけど、どこの馬の骨がわからない泡沫候補は遠慮したいのも当然。
名前を顔を売るために、やはり古典的手法ながらどぶ板選挙ははずせません。
どぶ板選挙って検索してみると、
昔はそのものズバリ「個別訪問」のことだったそうです。
候補者自身が有権者の家の前にあるどぶ板を踏んで各戸訪問することから生まれた日本ならではの言葉です。
しかし現在は「個別訪問」は公職選挙法で禁止されています。
おりしも今は各地の盆踊りのシーズン。
すでに3箇所まわって、各地の有力者に「こんばんは」と挨拶してきました。
下の画像は子供二人が卒業した地元小学校の盆踊り。
まだ7時前のこれから始まるところだったので、昔のようなにぎやかさはまだありませんでした。
最初の画像はまた別の地域の盆踊り大会で、この日は2箇所訪問しました。
ちなみに私の住んでいる町には町会も婦人会もお地蔵さんもありません。
市の広報誌は、近所の10戸程度が毎年交代で配っています。
大地震とかあったらどこに避難したらいいのか不安はよく聞かれます。
普段保護司会の地域代表として、校区の夏休み対策とかに出席していますが、
この地域はすでに対立候補がおさえているといわれています。
地元への挨拶が遅れたこともあり、熱烈歓迎とはいきません。
支援団体でアピールするのと違って、一般はこんなものなんでしょうね。
今年2月にベルリン映画祭で話題になった
ドキュメンタリー映画「選挙」
まだ見ていないけど、詳しく紹介されています。
面白い、なんていってられないんだけれど…