このたびの膝痛で、今頃なってやっと調べてみました。
半月板とか靭帯損傷とか、聞くことあっても、どんな風になってるか考えたこともなかった。
半月板は、脛の骨の上で水平に乗っかってたんですね〜
膝のお皿は、こんな風に靭帯と繋がってたとは。
先の記事のコメント欄で、現在に至る膝痛の経過を記しましたのでコピペします。
きっかけは1999年秋、比良山縦走の下りで膝を痛めました。
翌2000年晩夏に父が亡くなり一連の弔いでは正座できず不自由しました。
当時は近所の整形外科クリニックに通院してて、腫れた膝から水を抜くとか、コンドロイチンのような注射5本打つとか治療してもらってました。
それ以降の20年間は、時々腫れて痛くなるも医者にはいきませんでした。
市販の貼り薬、サポーター装着、テーピング、様々なサプリ服用etcでしのいできました。
今春4/3に善峯寺の階段参道歩いてて膝悲鳴上げ、それ以降 右膝痛に耐えてきました。
一番困ったのが店では1階のトイレが和式だったことです。
しゃがむことができないので苦労して変な態勢で膝ねじった可能性あります。
おまけに片づけの疲労は腰痛にもきてたけど、途中でギブアップできないので我慢に我慢を重ね…
そしていよいよ先週半ばから、右膝は伸ばすことができなくなり歩行困難という流れです。
膝の中はどうなってるのか見ることできないけれど、
ものすごーく腫れてるわけではないし熱もってる感じもない。
スジが引っかかって伸びなくなってる感じ、切れたようには思えない。
画像見てて分かったこと。
過去に膝外側の側副靱帯が伸びて、時々引っ掛かり激痛に襲われる体験が左右合わせて10回以上。
正座ではなくて膝下を横に流した横座り?してるときに、
近くの何かを取ろうと上体伸ばし下半身そのままでねじった時、膝が曲がったまま動かなくなる。
めっちゃ痛くて、膝伸ばせなくなる。
こんな最中に地震とか発生したら逃げられへん。
で、我慢して膝を思いっきり自分の意志で伸ばすと、カキっと引っ掛かりが外れて膝伸びます。
ビックリの荒業ですが、膝伸びれば何もなかったごとく普通に歩けます。
これは体験されてる方他にもおられるかもしれません。
恐怖ですから普段十分気を配ってても発生するときあります。
筋伸びては老化なんだろうなと思ってました。
おそらく少林寺拳法の蹴りで脚の筋肉鍛えてないので膝関節に負担蓄積したのでしょう。
今回の膝が伸びない症状は外側靱帯ではない。
膝皿の下、もしくは内側だというのを感じます。
ネットで靭帯損傷の画像を見ると
こうした画像見てて、思い当たることがありました。
ハイヒール履いて深くお辞儀すると、体軸のバランス崩しこけそうになります。
年老いたらこんなふうにハイヒール履けなくなるんだなと悲しく思ってました。
こうした症状は数年前から始まってたんです、実は。
今日の素人考えでは
①前後十字靱帯が伸びてしまって引っ掛かってる部分がある
②膝のお皿を支える膝蓋腱が伸びて引っ掛かってる
8/27のMRI検査は、膝に詳しいドクターの診察日と合致するよう予約してくださってます。
結果はどうなのか、楽しみに待つしかない。
まだ先は長いなぁ~
知らなーーい! と自分の無知さにあきれた過去のブログ記事。
右手首骨折したのは2020年3月8日、
リハビリ始まりしばらくして手首の骨を調べ驚愕したのでした。
手首の微妙な動きは、小さなプレート状骨がジグソーパズルみたいに、城垣みたいに並んでたおかげ。
各プレートがそれぞれの靱帯で繫がって、ねじったりひねったり、曲げたり反ったりできてたんですね。
人体の不思議というか、あまりによくできてて感動しました。
続きは