秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

居眠り磐音ロケ地★杵築城下町

2019-07-02 | 旅・九州
13時に姫島からフェリー乗り、伊美港着いたらまたバス移動。

国東半島をぐるっと時計周りして杵築城下町へ。
出雲の杵築大社と同じ漢字なれど、「きつき」と濁りません。
江戸時代までは「木付」と表記したようです。


14:30〜16:00まで自由散策。


和服で散策すると公共観光文化施設観覧料が無料らしいです。

有名な酢屋の坂、
ぐるっと巡って1時間後に坂の下から



今春5/17に封切りされた映画
「居眠り磐音」
エンターテイメント時代小説、佐伯泰英作品、初の映画化だそうで。
読んだことないけど、旅の連れは本屋さんなのでいろいろ詳しい。

いかにも立派な風格ある大原邸。
わずか200円の観覧料ケチって門から覗いただけ。
ここでもロケされてます。

並びの能見邸は台の茶屋が併設されてたので中に入る。

座敷上がってすぐの欄間に波うさぎ発見。

風に通る縁側で冷たいお茶をいただく。
注文したソフトクリームでエネルギー補給できた。

散策スタート。

勘定場の坂と名付いている。


24段目に、にしの富士と名付けられた敷石。

坂を降りて南台と北台に挟まれた谷筋の商人の街通りへ。
ブラタモリで地形解説してもらいたいとこですね。



松山堂でお饅頭も買ったし、もう歩きたくない。

とても風情のある城下町ですが、坂が多い。
ココで暮らす住民も、足腰達者でない観光客もちょっとつらいね。

映画にロケ地パンフも立派にできてるし、晴天の日曜の昼下がりだというのに、空いてた。


またまたマンホール撮影して、
20時出港の阪九フェリーまで、まだ6時間あるよ。








姫島で妙見社見つからず、大垂八幡へ

2019-07-01 | 旅・九州

車海老しゃぶしゃぶ、初体験。
海老フライ、塩焼き、生でとエビ尽くし。
カニ同様皮剥く手間かかるので他に写真なし。
数ヶ月分のエビを食べた感じです。

11:30から昼食スタートし、帰りのフェリーは13時出港。
少なくとも12:50には姫島港着いてないと。
あと40分近くあり、食事処もりえいさんから歩けなくは無い距離だとバスに乗らなかった。

地図で見てたらすぐ近くに妙見社があるはずだった。
でも見つからない。
通りすがりのおばあさんに聞いても知らんという。
時間がないので縁がなかったと諦めた。


時計とにらめっこしながら、
大垂八幡社の大楠に会いに行くことに。

12:21

裏鳥居に到着。


楠の説明板と思って一緒に撮影した。
投稿にあたりよく見たら、御座船八幡丸だって、楠に気を取られそのものを見なかった。






拝殿並びに境内社が長屋みたい



珍しいなぁ〜と撮影してたら、木陰で座ってたおばあさんが、どこから来られたのと尋ねられた。
大阪からですと答えると、
そんな遠くから、きっとココの神さまは喜ばれてますよって。
神社の経営者ですと名乗られました。

帰ってから神社のしおり見たら、八幡造りの本殿見落としてた。
現存する八幡造り全国六社のうちの一つが、この大垂八幡社だった。



マンホール蓋を最後に写してフェリー乗り場へ。

わずか3時間の滞在だった姫島でしたが、
のんびりしてていいとこを感じれました。



天一根★姫島ジオパーク

2019-06-27 | 旅・九州
宇佐神宮を8:40に出発し国東半島北端の伊美港へ。

5kmほど北にある姫島までのフェリーは思ってたよりデカイ。

すぐ前に見える姫島目指し9:50出港。

快適な20分が過ぎて、10:10着岸


新門司港からの宗像観光バスも一緒にフェリーで渡るとは想定外だった。

島内観光に電動のレンタカーもしくはレンタサイクルがよく利用されてるそうだ。
姫島の周囲はわずか17kmの一島一村ですから。


ツアーに申し込んだ時も、行程表が旅立つ前に届いた時も、島内観光にバス利用なんて思いもしなかった。
車海老づくし昼食後にあたりをぶらぶらかなと想像してた。


観光バスには現地在住のアラフォーぐらいのお姉さんが乗り込んで観光案内してくださった。

車窓から対岸に国東半島が見える。

車海老養殖場もあちこちで


最初に向かったのが島の東側にある拍子水
鉄で酸化した色してて炭酸が湧き出してるから拍子水。
口に含むと鉄味がなんとも…
炭酸で金泉銀泉の有馬と一緒やね。
横に拍子水温泉建物もできてます。


「火山が生み出した神秘の島」の七不思議の一つです。
すぐ近くにヒメコソ神社あり参拝してきました。
まさかココまで来ないと思ってたし、姫島の名前由来でもあり、ちょっと調べてから神社は次項で。



七不思議「かねつけ石」石碑を車窓から


島でたった一箇所の水田がたまたま田植中


七不思議「逆柳」

渡り蝶アサギマダラの休息地

南の国から飛来して、5月ごろ海岸などで自生するスナビキソウの蜜を吸う。
休息後、北国へ渡り10月ごろ世代を交代した蝶が再飛来して、今度は島のフジバカマの蜜を吸う。

なんか壮大な生態系にかかわる稀有な島のようです。

記事作成中にパンフ撮影してたら、メルキィ邪魔しにきて、仕事はかどらん。


このあと車窓から、大海コンボリュートラミナという地殻変動後の地層露出してるの見ました。
撮影間に合わずパンフより




島内観光の最後は観音崎、
黒曜石の断崖が高さ40m、幅120mに渡り露出してるんだそうだ。

目の前の階段登り小山の向こう側の崖だって。

11:04撮影で、11:30に昼食予約なので行けません、がっくり。




連れ共々ここ見たかったなと
( ̄◇ ̄;)

ガイドしてくださった場所に落ちてた小石を割って、この鋭角は黒曜石だと

もらって持ち帰った(^^)



七不思議「浮洲」
沖合に小さな洲があり、漁師の神さま高部様が祀られてるそうだ。
大しけでも高潮でも決して海水に浸かることないらしい。




夏期は朝5:30に開く宇佐神宮

2019-06-26 | 旅・九州
6時に新門司港に着岸して、船は下船が超簡単。
到着5分前に乗下船口前ロビーに荷物持って集合します。
航空機のように預けた大きな荷物を受け取ることもないし、どなたかのトイレ待ちもない。
 
 
すでにターミナル玄関前で待機してた観光バスが発車したのは10分後ぐらい。
このスピード感最高(^O^☆♪
 
 
1時間ほど走行し宇佐神宮鳥居前にて
7:20撮影
 
 
開門時間は
4〜9 5:3019
103 619
 
 
ほぼたいていの神社は無料です。
こんな早い時間に、清々しいご神気に触れることができてナイス行程ですね。
  
1年前に国東半島周った最初にご挨拶した宇佐神宮。
全国40,600社ある八幡さんの総本宮です。
我が地元大枝神社もその一つ。
 
 ウンチクは過去ログ見ていただけるかと記事最後にお知らせします

 
  
 
2回目に参拝で目に留まったもの
画像ベタベタ貼り付けます。
 
 
 
 
 
 
茅の輪くぐりで大祓
出雲に続いて2回目、これで完璧に祓われたかと思う
  
 
 
八子社の楠の生命力スゴイ
この楠に八子(牛頭天皇の八王子や五男三女神などが由来)の神様がおられるんだって
 
 
祈祷殿前の大楠は樹齢800年と書いてあったと思う
 
 
神が降臨した御許山(おもとさん)を遥拝
 
 
上宮参拝後、下宮にも参らにゃ片参り
同じ三柱が祀れてますが、御炊殿とも称される、お供え物を調理された場所だったようです。
 
 
兆竹 
さましだけ とフリガナなければ読めない
兆しを知る竹なんですね
 
 
 
菱形池には蓮の花
これから見ごろを迎えます
 
  
大尾神社
八幡大神は、和気清麻呂が参拝しご神意を賜った時代はここに祀られてた。
鳥居に覆いかぶされ何らかの修復工事中だったので参道途中で引き返した。
 
  
大鳥居に屋根ついてる、
去年も今回の参拝も往路は気づかなかったな
 
 
桜の木が蔦をまるでしめ縄のように巻いて、私もご神木宣言
 
 
 
宇佐餅と宇佐飴
去年は知らなかったし、先達さんも何も触れられなかった。
糯粉、水飴、砂糖、片栗粉を使ったお菓子。
宇佐飴は、神功皇后がわが子の応神天皇に母乳の代わりに与えたことから別名御乳飴とも呼ばれます。
ミルキーみたいな食感と味で、まさに ミルキーはママの味♪
 
 
 
 
840に出発し、次の観光地へ向かう車中より
山中に見える立看板USA
 
 
去年も車中より撮影⤵奇跡の一枚
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一年前の宇佐の記事は以下でご覧ください
2018-05-25
 
 
2018-05-26
 
 
2018-05-29
 
 
2018-06-05 

夏至の落日みながら出航し、九州へ

2019-06-24 | 旅・九州

一つの目的は車海老しゃぶしゃぶ。

梅雨時のお天気案じながら、ツアーに申し込んだのは春。
日頃の精進よくて晴れました ^_−☆

6/22(土)17:30泉大津港を出港。
ちょうど夏至の落日が見れました。



阪九フェリーの新造船ひびきは内外ともにキレイで最新の設備。

2人部屋が想像以上に立派で快適でした。

23:54
部屋に窓があり甲板出ずとも橋を見ることができた。
21:30ごろ瀬戸大橋をくぐったので、来島大橋?
暗くて しまなみ海道の島影わからず感激は薄い。

翌日曜朝6時に新門司港に入港。
それから夜20時出航の帰りの船に乗るまで14時間、びっしり観光できました。


家を留守にした43時間。
何が心配って、それはメルキィ。
今朝10時ごろ帰宅し名前呼んだらすぐ出てきてくれた。
ちゃんと覚えてくれてて一安心。
昨日は娘家族が見に来てくれたのに、キィちゃんしか出てこなかったらしい。
エソラもゆうりも、もうすっかり忘れられたことにがっかりしたことでしょう。


スマホ撮影画像が80枚もあるので、順を追ってご紹介します。
とうぶん旅の記録にお付き合いくださいませ。



祈りの原風景を見つめて★宗像大社

2018-07-06 | 旅・九州


宗像大島をウォークした折に、7/5にTV放映あると伺ってたのでそれを視聴してから最後の記事書こうと思ってました。
ウォークガイドさんや宗像大社中津宮の権禰宜さんんも出演されると聞いてたから。
ところが案内と違って12時間早い午前10:30スタートだったことを後で知る。
昨日のその時間帯ならサポートセンターで当番してたから視聴できたのに、残念。
縁がなかったのでしょう。


それにしても、台風7号が7/3から4にかけて、玄界灘の沖ノ島近くを通り、それから延々と続くこの大雨。
今も激しい雨音してて小降りになるのを待って出勤前にブログ書いてます。



6/24朝5:30に新門司港について、大島に7:40の高速船で渡って帰りの船は13時。
最後の行程で、宗像大社辺津宮は14:20ごろから約1時間の自由参拝だった。
かなり疲れも溜まってて感性鈍く、画像もスマホ撮影しかないけど、以下貼り付けます。




手水舎って普通は柄杓で掬った水で清めますが、こんな合理的なとこ初めて見ました。





第二宮と第三宮で、中津宮と沖津宮を遥拝できます。










高宮祭場は、ここに宗像の神が降臨した所で、いちばんのパワースポットだと書いてありました。



社殿がなく、古代祭祀が継承されてきたところらしいです。

宗像三女神はここに降臨されたの?
いつ?

なんて不届きな疑問がぐるぐる。

だいたい奥宮が山の高いところにあって、お参りしやすいように里宮ができるのが普通。
となると、沖ノ島が最初で、遠すぎるから九州の陸地の縁に辺津宮ができたのかと思ってた。

どこで見たか聞いたか読んだか忘れましたが、大島の中津宮が一番古く最初に祀られたとこだと。

古代の海岸線を調べてみようと、とりあえず徐福が秦の始皇帝に命じられて東方三山のの一つ「瀛州」つながりで、紀元前3世紀の海抜でググってみた。



吉野ケ里遺跡からして、紀元前3世紀ごろの海岸線は海抜4-5mのようです。



海の高さを+4m


海抜+3mでやっと辺津宮が陸地になるということは、それほど古いというわけではなさそう。

紀元前ではなくて4世紀以降の話、ひょっとしたらもっと後かも。


九州の地形が気になって、さらに調べてみると
国土地理院 デジタル標高地形図(平成30年作成)を発見





九州の北半分をズームしてみて、緑色の平野部分が今でも高速道などになっているのがよくわかります。
5月末の国東半島の旅で最終日、臼杵、高千穂と巡り、阿蘇外輪南麓を通り熊本から佐賀、博多への行程が理にかなってました。


となると、天智天皇の母である皇極・斉明天皇が崩御された朝倉橘広庭宮へは、どのように行かれたのかその道が気になります。



大島の砲台跡から宗像大社沖津宮遥拝所へ

2018-06-29 | 旅・九州




第二次大戦時のキャノン砲台跡右の水平線上に、時には沖ノ島が見えるようです。

今回はどう頑張ってみても見えませんでした。



しばらく海を眺め、玄界灘を通過する船船、海底の砂を掘り起こす作業船とか、かつての戦時中に結局は使用されなかった砲台に思いをはせました。

やがてバスが到着。
歩くのを断念して、砲台跡まで来られた方々が乗ってました。



お弁当が配られたのが午前10時半。
門司に着港する前、早朝の5時前に朝食をとってすでに5時間半経過。
そりゃぁおなか減るわね。
大島の物産直売所「さよしま」で作られた海産物たっぷりのお弁当、めっちゃ美味しかった。



今までウォーキングツアーで配られたお弁当のなかで1、2を争う高レベルだった。


食事を終えて11時ごろ出発し、宗像大社沖津宮遥拝所に向かいます。

九州オルレ宗像大島コースのトレッキングコースで、馬をかたどった形のオブジェが進路を示す目印です。



30分ほど歩いて、遥拝所に







沖ノ島から約48㎞離れた大島の北端に設けられた遥拝所。
社殿は沖ノ島の方を向き、沖ノ島をご神体とする拝殿の役割をもっています。
通常は閉ざされている社殿の扉と窓は、毎年春と秋の沖津島大祭時には開いて沖ノ島を遥拝します。


交流館で掲示されてた写真を撮影



標高224m宗像大社中津宮の御嶽神社まで

2018-06-28 | 旅・九州


地図では約20分と書かれてるし標高224m、たいしたことないやん、と思いがち。

ガイドさんは足に自信ない方は無理して歩かないで、砲台跡までバスを利用され合流しましょうと何度も念を押された。
何人かは恐れをなして従われる。

本殿裏側から出て、荒魂を祀る奥宮である御嶽(みたけ)神社目指して出発。





杖を用意されてるのが、この先わかります。


整備された階段登りが行けども行けども続くのです。





まさか沖ノ島、
ではありません、方向が逆です。



ツレは途中でしんどくなって、最後の階段がもう上がれない。
御嶽神社の下で遥拝。


私は意外と元気だったから、上まで上がれた。


山上に残る御嶽山祭祀遺跡は、7世紀末頃から9世紀にかけての遺跡で、中津宮祭祀の原点で、8世紀頃に山麓に下り里宮としての中津宮が創建されたと思われるそうです。

現在の中津宮本殿は、辺津宮本殿より12年古い1566(永禄9)年、大宮司・宗像氏貞公によって再建されたものです。



1990年に開催された国民体育大会「とびうめ国体」の記念碑
炬火を採火した地だと書かれてました。










時満ちて 道ひらく@宗像大社中津宮

2018-06-27 | 旅・九州


大島に着いてフェリーターミナルから5分とかからないとこに中津宮が鎮座します。



鳥居手前で、地元の大島観光ガイドさんの説明あり




鳥居くぐって左手に織姫社


天の川と名付けられた細い川流れと一緒に写した画像をうっかり削除してしまった。

右手の小高いとこにはちゃんと牽牛社もあったけど画像なし。

七夕伝説発祥の地としての七夕伝説を語ってくださったけど聞き流してしまった。
大島を最後にする前に交流館で見た説明では







本殿の屋根に据えられた鰹木(かつおぎ)
向かって右「円形」、左「方形」の二種類の形それぞれ3本に束ねて置かれた珍しいもの。


私の興味は↓


これまた珍しいおみくじ、御籤鯛を釣り上げます。

鰹木は後でググったらわかると思ってた。
なかなか見つからなかったけど、やっと
「丸が陰、四角が陽を表現している」そうです。


宮司さんと観光ガイドの会長さん、ともにTV出演されるんだって。








お参り済ませ、ナギの葉と実の神紋見て、
真名井の水ももちろん一口いただいた。





社務所よったら、
「時満ちて 道ひらく」のメッセージに惹かれて、交通安全ステッカーを賜たのが最初の画像です。

神守る島、大島ウォークに出発

2018-06-26 | 旅・九州


日曜朝5:30門司港着岸、船って荷物検査もないし、下船したらすぐ前のターミナルでバス待ってるし。

1時間足らずの走行で6:40頃に宗像の神湊港に到着。



日曜だしお天気いいし、釣り客もいっぱい待ってた。




大島に向けての第一便は7:40発、約15分の高速船。
片道560円と安いのは宗像市営大島航路だから。
出発時間を待たずに満席ですからと出港した。






宗像三女神信仰
日本列島から朝鮮半島へ至る海域の守り神とされ、沖ノ島では国家的な祭祀が行なわれてきました。
神宿る島・沖ノ島は、4世紀から9世紀の間の東アジアにおける諸国家間の交流が示すものとして世界遺産に。
2017年7月「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群として、大島の宗像大社中津宮、宗像大社沖津宮遥拝所も登録されています。

三女神の名称の
沖津宮のタゴリ(タキリ)は、霧
中津宮のタギツは、潮流が速く渦巻く様子
辺津宮のイチキ(イツキ)シマは、神をまつる島、神がいる島
にそれぞれ由来するそうです。



旅客船しおかぜは私たちを降ろすとすぐさま出港していった。
きっと港で積み残した乗客を臨時便で運ぶのかも。





4年前に壹岐へ行きましたが、宮地嶽神社も参拝しました。
改めて地図見たら、直線距離にして3kmちょっと近かった。

2014/6/ 12 菖蒲まつり@宮地嶽神社



絶景三大架橋の二つは見れた

2018-06-25 | 旅・九州


土曜夕刻17時に大阪南港フェリーターミナルを出港して、今朝5時半に帰港。

残念ながらワールドカップの日本戦はリアルタイムで見れなかった。
朝のニュースで引き分けだったことを知りました。

弾丸ツアーの行き先に触れる前に、
船旅が新鮮だったのでそのレポートから。



6/23(土)15:41 フェリーターミナル駅ホームより、
阪神高速の向こうにフェリーが見えてます。
雨の降る中の出発でした。

18:11 明石海峡大橋





21:15 瀬戸大橋







しまなみ海道の来島海峡大橋は就寝中で見てない。
21時半消灯なので外に出るのははばかられた。





今日の午後は樟風中で薬物乱用防止教室の講師を務めないといけません。
船上で連れに聞いてもらってリハーサルしました。

というわけで続きは、また後ほど




宇佐のにんにくで黒ニンニクできた(^O^)V

2018-06-12 | 旅・九州


宇佐神宮で昼食とった店の横で、新物にんにく売ってた。
旅が始まったばかりで匂いのあるにんにく買うのは躊躇した。
けど、宇佐産なんてもう二度とこの先であうことないでしょう。
二種類合わせて800円と格安のお値段にも惹かれて購入した。
ビニール袋二重にして、連泊ホテルではバッグ外で保管した。

家に帰るとビニール袋内に水滴、汗かいてる。
新物だから水分多いので、数日間陰干しした。
5/30から炊飯器保温にして、臭いが屋外に出るように駐車場に置いた。
何度か釜内の位置変えて、6/10スイッチ切る。


炊飯器蓋を開けると、黒ニンニクになってもやっぱり匂います。
熱が冷めるまでしばらくどこ置こうかと思案し、蓋を開けてそのまま玄関ホールに置いたまま。

そしてその夜中のエッシャーの額落下事件発生!
宇佐大神のなんらかの啓示、警告だと思えたりします。



二種のニンニク、なぜか最初から外回りの皮むいてあったほうが水分多く、中身はゼリーからジュレ状に近く柔らかい。
共に味は、過去に作った青森産より濃厚です。


九州土産に努努鶏と豆腐味噌漬けとか

2018-06-10 | 旅・九州

土産にうまいものなしというけど、これはホンマに美味しかった。

この記事で国東半島の旅の記録17番目、最終回です。
わずか二泊三日だし、海外旅行でもないのに、これだけ書きたいことがある旅も珍しいですよね。

博多から帰路の新幹線は18:59発、高千穂から180kmほどある。



高千穂を15時ごろ出てすぐに、草部吉見神社の案内板見かけた。
下り宮で有名なところと記憶にあり、こんなとこに鎮座してたんだと、阿蘇をとりまく古代史に思いをはせました。
雨は上がっても曇ってたので阿蘇山は見えませんでした。




パウンドケーキ2種、延岡の手前「北川はゆま」で購入
「のべがく」とは延岡学園高等学校の調理科で学んでいる未来のシェフ、パティシエール、和食料理人たちとコラボ商品。
応援の意味で買いましたが、もうちょっとお砂糖控えてほしいな。



真空パック入りの豆腐の味噌漬けは南阿蘇の道の駅で買ったような気がする。
伝統保存食というのに惹かれて3種類も買ってしまった。
@540円X3 だったけど、先ほどネットのウェブサイト見たら、432円だって、一つ100円も高かった。

伝承によると、源氏との戦いに敗れた平家の落人が、たどり着き住み着いたのが約八百年前。源氏の目を逃れながらの貧しい生活で、保存食として作られたのが「豆腐の味噌漬」とされています。
厳しい冬が訪れる生活を生き抜く術として、先人たちが着目したのは大豆。古くから「畑のお肉」と呼ばれるほどタンパク質とビタミンを豊富に含み、アミノ酸バランスも優れた植物性食品。先人たちの知恵が集約された万能保存食「豆腐の味噌漬」は、まさに元気の源なのです。


今のところ燻製豆腐しか食べてないけど、ちょっと匂い嫌かも。
小さく切ってサラダに混ぜて食べたら匂い隠れるので大丈夫でした。
あと残り二つ美味しいといいな。



博多に着く直前のサービスエリア基山で買ったのが、冷たくして食べる手羽中唐揚げ「努努鶏」
添乗員さんも運転手さんも超オススメで、騙されたと思って二つ買った。
土産に美味いものなしとはいうけど想定外の美味しさで、お土産にあげたえみちゃんも久しぶりに美味しかったと言うてました。



朝8時に別府を出て、17時ごろまで350km以上バスで巡ってきたのでした。


新幹線発車の1時間ほど前に駅ついたので、
博多といえばラーメンで 〆



この17話まで長くお読みいただきありがとうございました (^人^)



臼杵から、なんでか南下して高千穂へ

2018-06-09 | 旅・九州




高千穂渓の真名井の滝です。
このごろのツアーによく組み込まれてるので、高千穂渓谷人気なのかな。
個人で国東半島まわってたとしたら、高千穂は行かへん。
ツアーだからこそ想定外の行程だと楽しませてもらう。



朝8時に別府のホテル出て、1時間弱で臼杵石仏へ。
地図でルート検索したら 47分 53kmだった。



臼杵に約1時間ほど滞在し、10時ごろ出発、途中で道の駅「北川はゆま」に寄り、高千穂に着いたのが正午ごろ。
Google地図で、1時間50分 124km。




高千穂といえば、天孫降臨のお神楽





この古民家の食事処でお昼食べて、13時から遊歩道ハイキング。





高千穂大橋があんなに上に見えます。



雨も上がり時々小雨程度、傘はほとんど使わなくてすみました。

2006年10月に高千穂神社参拝した記憶あるけど、遊歩道は歩いてない。
過去ブログで旅の記録見たら、幣立神宮参拝の後は書いてなかった。
2006-10-25 五百枝裏杉の前で


自分の記憶もどんどん薄れていく昨今、この日記ブログに記録してないことは記憶からも消えていく不安。


想像と違ってた臼杵石仏

2018-06-08 | 旅・九州


旅の3日目、さすがに目が覚めると外は雨。
天気予報ではその前日午後から雨、でもありがたいことに遅れて降り出したのは夜半から。
2日目の国東半島の山腹にあるお寺巡りはお天気に恵まれて助かりました。

臼杵石仏は、ネットで予習したらたいていは石仏が大きく写っているので、その周りが想像と違ってた。
いつか行く人の参考になるかと周りをメインに画像アップしておきます。



石仏観覧券集札所を過ぎた坂道下より撮影。
入場券は駐車場の前にあるお煎餅屋さんで、そこの従業員さんがガイドをしてくださるようです。
そして帰りはそこでお土産買うような仕組み。


雨に煙ってて、なかなか風情がありました。


坂を上がったところに建屋に覆われたホキ石仏第一群










それなりな坂と階段を上がります。




山王山石仏


その右手に

日吉神社
雨降ってるし団体見学で時間ないので鳥居を撮影しただけ。

最初のホキ石仏群の建屋を山王山から遠景で写すと



坂道下ってまた上がり、古園石仏

右からみるのと左から見るのは表情が違って見えます。






以前は、仏頭が落ちて下の台座に安置され、それがまた世界的に有名だった。
400年前の地震で落下、350㎏もあるそうです。



保存修復により平成5年8月に仏頭は復位し胴と一体となりました。


これら石仏群は平成7年6月に磨崖仏では全国初、国宝に指定されてました。

ちょうどこのころにか、天皇皇后両陛下は臼杵石仏群をご見学になられ、そのために階段は美智子さんの足幅に合わせて作られた。
よって美智子さまの階段とよばれると聞きました。

鳥海山でも皇太子が山の傾斜を歩きやすいように階段道を作ったと言われてました。
皇族が来られると急激に開発が進むというエピソード、日本各地津々浦々にあるのでしょうね。



石仏観覧券がいらない柵覆われてない田舎の風景、こころが落ち着きます。
ずっと先に蓮池があり、もうすぐ楽しめますね。
近くで暮らしてたらこのあたりの散歩できていいなぁ~




日吉神社が気になって調べたら、田んぼのなかに一の鳥居らしきものがあるようです。



今はきれいに整備され観光地化された臼杵石仏群でした。