出雲大社の神楽殿前の国旗を写したら、日輪も写ってた (*^^)v
国旗掲揚塔の高さは日本一で47メートルあります。
現在の出雲大社の本殿は高さ24mですが、
江戸時代の1744年に建てかえる前は48mだったことから、1m低く設定されたそうです。
おおやしろ【大社】といえば、出雲大社のこと。
神宮といえば伊勢、
週末はまた伊勢ウォークで、長谷から墨坂、高井まで歩きます。
忘れないうちに、出雲大社のこと書いてしまいます。
今回の出雲参拝はガイドさんが案内してくださったので、いろいろ知ることができました。
出雲大社の遷宮 総事業費は約80億円だそうです。
それに比べて、神宮の遷宮ではその費用、なんと約570億円!
朝8時に大山ロイヤルホテルを出発し、約1時間半で出雲到着。
バス下車した道の駅の広場には出雲阿国の像がありました。
参詣道の入口に建つ一の鳥居「宇迦橋」から歩き始めます。
神門通り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/e3/4dbf772104879af595ded352a69361b6.jpg)
「勢溜の二の鳥居」から神域です。
振り返ってみると、この地が高くなってるのがよくわかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/0e/7ac9a7779544c2b6715d398898153b5e.jpg)
参道はどんどん下がっていく、下り参道です。
ふつう、神社はたいてい見上げる高いところに本殿あります。
社殿が鳥居より下にある「下り宮」と言われる珍しい配置です。
ちなみに、日本三大下り宮は
鵜戸神宮(宮崎市日南市)、貫前神社(群馬県富岡市)、草部吉見神社(熊本県阿蘇郡高森町)
出雲大社はこの3大に選ばれてないのですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a0/19e55f0dbe9768b44ff71edb2ca2bc18.jpg)
松の参道が始まる、三の鳥居は鉄でできています。
2008年8月8日に参拝した時は、この鳥居から歩きました。
だから下り参道には気がつかなかった。
奉祝行事として、左側テントではお茶会してました。
右側テントで石見神楽を少しだけ見学。
6月4日は、浜田市の細谷社中が奉納してました。
いよいよ四の鳥居「銅の鳥居」
1580年毛利氏によって寄造されました。
訂正→1666年(寛文6年)毛利綱広が寄進
この時代は大国主命ではなくて、素戔男尊(スサノオ)が祭神だと彫られてあります。
団体で昇殿参拝する予約時間のために、先に神楽殿へ。