秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

境海上保安部の巡視船

2013-06-06 | 旅・中国&四国地方
境港で1時間半ほどの自由時間に散策と昼食タイムです。

バスの駐車場すぐ前が海で、隠岐へ向かうフェリーの発着場がありました。
それに並んで境海上保安部の巡視船基地で船が停泊してました。


竹島とかに行く船なんだろうかと念のために、海上保安庁のサイトを確認。



「境海上保安部の担任水域は、隠岐諸島及び島根県出雲市から鳥取県までの海岸線とその沖合海域です。
海域内に竹島が存在すること、
対岸に北朝鮮が存在すること及び隠岐諸島周辺を中心とした海域が好漁場であることから、
主要業務として北朝鮮及び韓国籍船舶等の監視警戒、
外国漁船の監視取締り等いわゆる領海警備を行っています。
また密航、密輸対策に取り組んでいます。」

外務省のサイトの地図で確認すると



竹島が島根県に編入されたのは1905年と書かれてありました。

ついでにちょっと調べてみると、
竹島は、シベリア沖を南下するリマン海流と、朝鮮海峡を北上する対馬海流のほぼ合流点にあります。
寒流と暖流とが衝突するところは、魚群の宝庫!
さらに竹島は世界でも珍しいアシカの群生地だそうです。
そのアシカを捕獲するために、1905年に島根県に編入されたようです。






境港は、水木しげるさんの生誕地。
なまけものになりなさい
水木しげるさんが好んで色紙に書かれた言葉らしい。
なんか意味深。

鬼太郎ロードは月曜ということもあり、
ゲゲゲの女房も終わって久しいので閑散としてました。








突き当たりが境港駅です。
電車車両側面に鬼太郎のペイント施されてました。
街灯も目玉おやじになってます。



生粉打ちのおろしそばは800円とお手頃価格、美味しかったです。

マニアックな出雲の神社参拝ツアー

2013-06-06 | 旅・中国&四国地方


今まで神社で朱印もらったことなかったのですが、今回は記念にいただいてきました。
四国88箇所や西国33箇所で賜ったお寺の朱印に比べると、
失礼ながら、字、ちょっと下手かも…。

ツアー参加者44名中、5,6人は神社の朱印帳をお持ちでちょっと驚き。
なんともマニアックな神社フリークのツアーでした。


「出雲大社平成の大遷宮」の旅は、個人で行くなら高速バスもあります。
梅田から出雲まで往復で10,150円ですが、そこからの移動が大変。





いろいろ調べていて、お手頃価格で神社めぐりのツアーを見つけました。
神社フリークの選んだツアーは

6/3(月)8:00梅田出発→境港で自由昼食→美保関灯台→美保神社→大山ロイヤルホテル
6/4(火)8:00ホテル出発→出雲大社一の鳥居「宇迦橋」「神門通り」石見神楽見学
→11:00大社昇殿参拝後境内案内、自由昼食→日御碕神社→日御碕灯台

ツアーにありがちな土産物店立ち寄りも全くありませんでした。
島根半島の端から端へ移動するにはツアーバスが最適でした。

コストパフォーマンスを重要視するタイプなのでご報告しときます。
ツアー代金13,980円、自由昼食1日目800円、2日目680円
ホテル夕食時ビール中ジョッキ750円、帰路のバス車中夕食弁当1,000円
ということで2万円以内で納まりました^^


バスは満車44名の参加で、男女比は確認しませんでしたが、
添乗員さんも男性の参加者が多いと話されてました。
ご夫婦連れのほかに、男性だけのグループや一人参加も見かけました。



出雲国神仏霊場巡拝のロゴマークです。
宍道湖中湖をめぐる8の字に、赤が神社、青が寺で20箇所あります。
出雲の国に古より残る、人と人とのご縁を尊ぶ心、和の心の大切さ
無限大の広がりを願っているそうです。


2008年8月8日に出雲大社の本殿昇殿参拝ご縁で、遷宮年にご挨拶行きたいと思ってました。
私の生まれた昭和28年の遷宮以来60年ぶりで、なんかこれもまたご縁。

たまたまあの時同じく出雲大社境内に居られたいやさかの木さん、
ブログを通じたご縁も、出雲のご縁です。

そのときの記録は→2008年8月8日、9日、10日と続きます。

今回ぜひ参拝したいと思ったコトシロヌシの美保神社。
日の沈む宮、日御碕神社。
ネット検索で得られる情報とは違った私目線でレポートしていきます。