秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

エンゼルストランペットの毒

2013-07-18 | 四季折々・色とりどり




エキゾチックで華やかな大輪の花、例年以上に旺盛に咲いてます。
白いラッパ状の花で検索したら、エンジェルストランペットと判明。

別名はブルグマンシア。ナス科ブルグマンシア属。

原産地はブラジル。
花を下向きにして咲かせます。
夕方になると甘い香りが漂うらしい。
いつも朝通勤時目に留まるけど、夕方はダッシュで帰宅するので匂ったことない。


すべての部分に強い毒があるので、扱いには十分注意してください
と書かれてあったので調べてみました。


毒性成分
アルカロイドのヒヨスチアミン (hyoscyamine)、スコポラミン (scopolamine)

中毒症状
おう吐、瞳孔散大、呼吸の乱れ、けいれん、呼吸困難など

ちょっと傷がある所に汁がしみた位だったら、流水でよく流せば問題ありません。
カブレ等を起こす毒はなく、麻酔にも使われる植物ですからごく少量なら大丈夫。
花をサラダや天ぷらにして食べたりすると1~2輪で意識がなくなったりするらしいです。
花、葉、茎の汁が目に入ったら、すぐに流水で充分に洗い流してから、
「チョウセンアサガオの汁が目に入ったと医師の診断をあおいで下さい。