妻木晩田遺跡を14:10頃出て、次の研修地はすぐ近く。
14:17
もはや観光ではありません(^_-)
バス降りて真っ先に案内されたのが向山古墳群でした。
古墳時代中〜後期5世紀後半以降の首長たちの墳墓らしい。
今まで聞いたこともなかったし、行程表にも載ってなかったよ。
14:17
階段いっぱいあるよ〜大丈夫?
膝心配してくれても、ここまで来たら行くしかない!
帰りはゆっくり降りようねと。
向山4号墳だったかな。
一番でかいらしく、土塁のように高い墳丘で、坂になって足元悪い。
学芸員ガイドさんの説明聞くのに立ってるだけで膝にくる。
もはやハイキング状態で次々と案内続く。
岩屋古墳は前方後円墳で、狭い四角の入口から石棺式石室に入れます。
九州の墳丘が、出雲、西伯耆へ伝わったと考えられるそうです。
中に入るの嫌だったけど、
皆さんがすごいわと言われるのでやむを得ず。
コウモリぶら下がってるの見てすぐ外に出た😖
古墳を案内いただき、階段下戻ったのが14:41
わずか30分も経ってないのにどっと疲れた😮💨
しかしこれで終わりどころか、ココからまた坂上りまして、
本州で唯一この地で出土した石馬を見学に。
古墳に並べられる埴輪が石製で、石馬谷古墳から出土した。
今は天神垣神社の鳥居左側祠内に安置されています。
上の本殿で祀られてる神様どなたかガイドさんに尋ねた。
さぁ〜?お参りしたことないって。
少彦名神でした。
本殿にご挨拶もされず、他の建物裏の崩れた古墳へ。
説明めっちゃうれしそうに語る語る。
一般的に学芸員さんって神社興味ないのかもね。
民族違えば葬送の仕方は異なるでしょう。
でも生きてる民を統治するというか、国邑を一つにするにあたり、
きっと心のよすが、信仰の対象も同じだったに違いないと。
それが神社歴史に残されてるかも、
墳墓など発掘ばかりに特化してるのどうかと…
全くど素人の私は思うのよね。
2日目研修では最新の遺伝子解析出てきてワクワクしました。
この後さらに坂上り、次の研修へと続く。
項を改めます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます