秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
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閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

今熊野の剣神社のトビウオ絵馬

2016-05-05 | おでかけ・近畿






東山の音無川と今熊野川の合流点近く東山の閑静な住宅街の一画に鎮座。
京都市東山区今熊野剣宮町13

現在は今熊野一帯の産土神で、とくに疳虫封じのご利益があるとされていて子どもの守護神なので道を尋ねた中学生も知ってたのでしょう。



古くは剣の宮と呼ばれ 通称「剣(つるぎ)さん」と親しまれるそうです。
トビウオを雌雄一対で描いた絵馬が奉納されてます。
奉納者が「トビウオ断ち祈願」をする風習があったのは、御祭神の好物だからだって。





そのご祭神は、
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
邇邇藝命(ににぎのみこと)
白山姫命(しらやまひめのみこと)
どなたがトビウオ好まれるのでしょうね。

中世は泉涌寺の守り神であったらしい。
天明、天保の火災で詳しい創建由緒は不明。
名前の由来は平安遷都の際に、王城鎮護として都の巽(東南)の地に宝剣を埋め神殿を建立したことから剣神社と名付けられたと言われています。

この場所は葬送地でもあったので、亡くなった方の遺体と一緒に埋められた鏡や刀剣が見つかって、それを祀った神社だからではないかという説もあるそうです。




本殿の左側末社の朝日神明宮。
どなたが祀られてるのかと思いきや、天照大神らしい。

記事にするにあたり調べてわかりましたが、本殿裏の絵馬奉納所にはかわいい金色の招き猫が鎮座してたんだって。
見落としたわ~



トビウオ好きな神様で検索したら実に興味深いブログ発見
こちら


京阪の東福寺から七条へぶらぶら6,347歩

2016-05-05 | おでかけ・近畿


昨日はあまりにいいお天気で洗濯してたら家出るの遅くなってしまった。
準急に飛び乗ったら結局11分後の快速急行と同じで、東福寺着いたら11:23
電車降りてウォーカーアプリ起動。



京阪の東福寺駅で降りるの初めてです。
東福寺も泉涌寺も智積院も行ったことなかった。
電車一本でいつでも行けると思うだけで、結局はまず行こうという思いがなければそのままになってしまうということの典型ですね。


今熊野観音寺は泉涌寺の塔頭の一つで、総門入って参道にお寺たくさん見ました。


ちよっと興味惹かれたけど入らなかった。


泉涌寺はとても大きな皇室ゆかりの御寺で、楊貴妃観音も祀ると書かれてありました。



広すぎて、あちこちに境内図が掲示されてないし、どれぐらいで行けるのか想像つかない。


最初の画像の ゆき荒神、これも気になりました。
少しそちらに向かい歩き始めるもその建物らしきものが見えず引き返す。


前夜の予習、「今熊野 ランチ」で調べて、澤正そば茶寮に是非行ってみたいと思った。
ただし2人以上で事前予約が必要です。
そば懐石ランチでお安いほうが¥4200
いつかのために場所と店構え見に行くことにしました。

泉涌寺の北の方はかつての弔い地で鳥戸野陵。
地図を見れば今熊野観音寺から細い旧道で剣神社あたりに行けそうだけど、ちょっときみ悪い。

今熊野の赤い鳥居橋をくぐった川沿いの道は霊園へと表示があって、誰も歩いている人いない。
遠回りになっても民家があり人の居る道を行くことにした。




方角からしてこの細い道を行けば剣神社行けそう。
出くわしたクラブ活動とかに行くような中学生に尋ねたらドンピシャだった。



突き当たり右に剣神社が見えた。



この画像撮影時刻は12:31なので、階段降りて谷に降りてまた昇る地図になかった道は約3分要した。

東福寺で下車11:23からすでに1時間ずっと歩いてた。
お参りご挨拶とご朱印もらう間だけ立ち止まってるけど、撮影はたいてい歩きながらです。


続く