秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

ギズモ ヒストリー その2

2019-02-04 | ギズモ&もぐ&メルキー




何かなと訝しんでるのが伝わりますでしょ。
この画像も生後3年は経過してると思います。


ギズモと出会ったあの時のこと、
もう18年も前の話なのに、今でもありありと思い出すことができます。

時は2001年12月20日(木)午前中
郵便局へ行こうと自転車で家を出て、20mほど行くと道端に子猫がいました。
見たこともない容貌麗しき猫で、すでに二人のおばちゃんが取りまいてた。
私も自転車を停めて、じっくり観察。
その辺にいる野良猫風情ではなくて、いかにも高そう。

こんなセレブ猫、なんでここにいるんやろう?
迷い猫?
すぐ横が動物病院なので裏から脱走した?

触りたい、抱っこしたい、できれば家に連れて帰りたい…
どなたもそう思ったような空気が充満。

でもこんな上等な猫に手を出したら盗んだことになると、これは私が思ったんだけれど、他の方もそう思われてたような。
3人のおばちゃん達は、心の中で牽制しあってるような葛藤を感じました。

急いでいたので、もうこれ以上この場にいてもと心残しながら立ち去ったのでした。


夕方台所に立ってると娘が帰ってきた。
当時高校3年だった娘が、芸大受験を目指してたので美術スクールに通ってて、それが木曜日午後だったのです。

今朝、めっちゃカワイイ猫みたとテンション高く語りました。
すると、娘も美術スクールレッスン行く前にその猫を見たというのです。
「家に戻りミルクを入れて持って行ってあげた。
しばらく見てた。
でもお母さんが喘息で猫飼われへんから、…」

それで話は急展開、もう一回見てくる、探してくると娘は飛びだしていった。

ずいぶんあのあたりをくまなく探してもいなかったそうだ。
ところが、猫がいた道端の横の建物は犬猫病院で、その裏あたりも探してると、その病院の先生が窓から顔出して、
「猫探してるの?
あんたはどこの娘さんや?」

名を名乗りいきさつを話して、その動物病院の先生から、
「迷い猫やから預かってたけど連れて帰り」ともらったと連れて帰ってきた。

次の日、その動物病院で改めて診察受けて、注射も受けて。

ゴールデンチンチラ 生後3か月程度

こんなカワイイ猫見たことない。
名前は何にしようと~で思い浮かんだのが ギズモ


2005/10/4 ギズモという名前

昨日の記事で使った画像は、すでにアップしてるのすっかり忘れてました。
拙ブログのカテゴリー「ギズモともぐ」には、すでに117記事もあったので、2/2(土)ヒストリーを書く前に確認してなかった。
昨日やっと遡ってみたら、記事エントリー済みだったのでした。


この最初から危惧したグレムリン、
こんな風に出現するんだと思えた展開に


その3に 続く

この里は 気吹戸主の 風寒し@神栖の息栖神社

2019-02-04 | 世情雑感


ギズモヒストリーの途中ですが、今年の立春前に判明した酷い事件の数々の中でひときわ気になるので記録残しておきます。

すでに犯人逮捕された神栖市殺人事件


殺された女子大生は、行方不明になる直前オンラインゲームしてたそうですが、なぜそんな見ず知らずの男のところへ、それも近所じゃないのにわざわざ出向いたのか。
謎は深まるばかり。



被害者は、鹿島神宮駅まで行ってそこからタクシー移動したそうで、あのエリアの地図が紹介されてました。



東国三社は要石で有名な鹿島神宮や香取神宮の名前は知ってましたが、息栖神社は知らなかった。


この画像を頂戴したブログは → こちら

境内に芭蕉の句碑が立ってるそうです。

この里は 気吹戸主(きぶきとぬし)の 風寒し
        松尾芭蕉