恐山はかなり不便なとこです。
下北半島の斧部分中央まで北上しないといけない。
JR大湊線の下北駅から恐山までも遠い。
さらにバスで45分、タクシーなら25分と記されてます。
ツアーでしたから三沢から観光バスです。
下北半島といえば六ヶ所村、ずーっと車窓に目を凝らしてた😅
古牧グランドホテルを朝でてお昼前に着いたとして、
どこでどんな昼食食べたかも記憶なし。
保存してた「下北半島べんり道路マップ」
18年目にしてやっとじっくり見ました。
裏面の「最果ての地に広がる陸奥の霊場」
恐山案内図の由来より書き写します。
名僧慈覚大師(円仁)が唐の五台山で修行中のある夜、夢の中に一人の聖僧が現われ、
「日本の都の東方に地獄のさまを呈し、しかも万病に効く温泉が湧いている霊山がある。
帰国後は此の地を訪れ、地蔵尊一体を刻してお堂を立て仏事に励むように」と告げて消え去った。
目を覚ました大師の机には一巻の地蔵経があった。
帰国後、教えに従って東北地方に霊場を尋ねた。
山野を渡り歩き、一羽の鵜が魚を咥えて飛び立つのを見て宇曽利山湖を発見した。
大師はお告げに従い、地蔵尊一体を刻し、地蔵経を納めて一宇を設立して祀った。
慈覚大師円仁さん、比叡山の第三世でしたよね。あちこちで目にした記憶も…
確かめましたら、
日光輪王寺、平泉中尊寺、松島瑞巌寺、山寺立石寺、、、
有名なお寺創建されててびっくりです。
霊夢のお告げ「東へ向かうこと三十余日、霊山ありその地に仏道ひろめよ」
地の果て恐山まで歩いて行かれたんですね。
実際訪れた恐山はぜんぜん怖いとこじゃなかったです。
この世の果て - 秋麗(あきうらら)
恐山は比叡山、高野山と並び日本3大霊場の一つで、862年に慈覚大師が開かれ、地蔵菩薩が本尊です。千年以上の長きにわたり、「人が死ねばお山に行く」という素朴な信仰と祈...
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>恐山の地蔵菩薩は、お釈迦様以後次の如来がこの世にあらわれるまで、
生きとし生けるものすべてを救おうと、
地獄から天上世界まで、今も慈悲の旅を続けているとされています。
2006-09-26 のコメント返にも書いてました。