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ANAから届いたバースデーメールに
「お祝いの気持ちを込めて、オリジナルのデジタルツールなどをお贈りします」
サイトに繋いでみたら、ドロミテの壁紙がありました。
ちょうどドロミテを調べていたところだったので
シンクロやぁ~と感慨深いものがありました。
9月17日に、アズーラ スパークリング炭酸水を注文しました。
私の味覚に合いましたし、体調、つまり結石的痛さもないので安心して飲めそうだと思えました。
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ボトルのラベルには次のように書かれています。
「アズーラはイタリア北東部、世界遺産ドロミーティ山脈の地層でろ過されたバランスのとれたミネラルを含んでいるイタリア産炭酸入りナチュラルミネラルウォーターです。
標高833mのドロミーティ・フリウラーネ自然公園内に源泉があります」
フリザンテ(ガス入り/スパークリング/炭酸水)は、フリウラーネ自然公園内の源泉チモラーイス産
ガスなしのナチュラーレは、標高570メートルのカモンダが源泉のようです。
一般的に欧州の水は元々炭酸水、ガス入りの水として湧出し、
ガスを抜いてナチュラル、ガスなしの水とするため炭酸無しの方が手間がかかり高くなると聞いていました。
AZZURRA/アズーラはボトリング場所によってガス有無や、成分も違うので興味をもちました。
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ドロミーティ山脈はドロミテ(Dolomite)とも表記される、知る人ぞ知るヨーロッパ最後の秘境です。
3000m級が連なり、箱庭のような灰白色の渓谷美がすばらしいそうです。
ドロミテの名前はここを探検したフランスの地質学者ドロミューにちなみます。
ドロミテの地質は「ドロマイト(dolomite)」
成分的には炭酸石灰と炭酸マグネシュウムから形成されています。
こうした地層でろ過されて、カルシウムやマグネシウムを含有する鉱泉水となるのですね。
ドロマイトは、苦灰石、または白雲石とも言います。
色は、灰色や白色で、石灰石と見分けるのは難しく、
濃塩酸を滴下すると石灰石はさかんに泡を立てますが、ドロマイトは僅かに発泡する程度なので、区別ができます。
では石灰石と苦灰石はどう違うのか。
石灰石は世界のいたるところに存在し、建築の原材料となっています。
ピラミッド、万里の長城、マヤ遺跡、ギリシャ・ローマ時代の建築、日本では高松塚古墳にも石灰石が使われました。
石灰の歴史は、人類史、文化の歴史です。
サンゴは、海中の二酸化炭素をからだにとりこみ石灰質のカラを造ります。
これが積もり積もって巨大になったのがサンゴ礁。
海中にあったサンゴ礁が、地殻の変動により隆起し陸となり、石灰石となります。
ドロミテは、2~3億年前に海底に堆積した石灰質岩がプレートテクトニクスの結果隆起した地層です。
ここのドロマイトは、石灰石中のカルシウムが、海水中のマグネシウムに交代され生成したと考えられています。
ドロマイトの主な用途は、鉄鋼(フラックス)、ガラス、肥料などの他、コンクリート、道路用骨材に使われています。
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スペイン・エウギ鉱山 苦灰石(白雲石)結晶
「お祝いの気持ちを込めて、オリジナルのデジタルツールなどをお贈りします」
サイトに繋いでみたら、ドロミテの壁紙がありました。
ちょうどドロミテを調べていたところだったので
シンクロやぁ~と感慨深いものがありました。
9月17日に、アズーラ スパークリング炭酸水を注文しました。
私の味覚に合いましたし、体調、つまり結石的痛さもないので安心して飲めそうだと思えました。
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ボトルのラベルには次のように書かれています。
「アズーラはイタリア北東部、世界遺産ドロミーティ山脈の地層でろ過されたバランスのとれたミネラルを含んでいるイタリア産炭酸入りナチュラルミネラルウォーターです。
標高833mのドロミーティ・フリウラーネ自然公園内に源泉があります」
フリザンテ(ガス入り/スパークリング/炭酸水)は、フリウラーネ自然公園内の源泉チモラーイス産
ガスなしのナチュラーレは、標高570メートルのカモンダが源泉のようです。
一般的に欧州の水は元々炭酸水、ガス入りの水として湧出し、
ガスを抜いてナチュラル、ガスなしの水とするため炭酸無しの方が手間がかかり高くなると聞いていました。
AZZURRA/アズーラはボトリング場所によってガス有無や、成分も違うので興味をもちました。
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ドロミーティ山脈はドロミテ(Dolomite)とも表記される、知る人ぞ知るヨーロッパ最後の秘境です。
3000m級が連なり、箱庭のような灰白色の渓谷美がすばらしいそうです。
ドロミテの名前はここを探検したフランスの地質学者ドロミューにちなみます。
ドロミテの地質は「ドロマイト(dolomite)」
成分的には炭酸石灰と炭酸マグネシュウムから形成されています。
こうした地層でろ過されて、カルシウムやマグネシウムを含有する鉱泉水となるのですね。
ドロマイトは、苦灰石、または白雲石とも言います。
色は、灰色や白色で、石灰石と見分けるのは難しく、
濃塩酸を滴下すると石灰石はさかんに泡を立てますが、ドロマイトは僅かに発泡する程度なので、区別ができます。
では石灰石と苦灰石はどう違うのか。
石灰石は世界のいたるところに存在し、建築の原材料となっています。
ピラミッド、万里の長城、マヤ遺跡、ギリシャ・ローマ時代の建築、日本では高松塚古墳にも石灰石が使われました。
石灰の歴史は、人類史、文化の歴史です。
サンゴは、海中の二酸化炭素をからだにとりこみ石灰質のカラを造ります。
これが積もり積もって巨大になったのがサンゴ礁。
海中にあったサンゴ礁が、地殻の変動により隆起し陸となり、石灰石となります。
ドロミテは、2~3億年前に海底に堆積した石灰質岩がプレートテクトニクスの結果隆起した地層です。
ここのドロマイトは、石灰石中のカルシウムが、海水中のマグネシウムに交代され生成したと考えられています。
ドロマイトの主な用途は、鉄鋼(フラックス)、ガラス、肥料などの他、コンクリート、道路用骨材に使われています。
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スペイン・エウギ鉱山 苦灰石(白雲石)結晶
今は良い靴がありますが、昔はスキーの革靴と言えばドロと決まっていました。
高校時代は高くて買えなくて、大学に入ってアルバイトで必死になって買いました。
イタリア・ドイツは好きな国です。
フランクフルトとスパゲティという感じで食べ物に走ってしまいますねぇ(笑)
そんなに有名だったのですね。
いつかチャンスがあれば行ってみたい風光明媚なところみたいなドロミテ。
めったにツアーでてませんから、個人旅行となると微妙かなぁ~
通りすがりさんがお気に入りのイタリア、ドイツといえば三国同盟。
今度はイタリア抜きで組もうというジョークもありましたね。