今日は氏神様の秋祭り、獅子講。
子供達の笛、太鼓、カスタネットの楽隊のお囃子で獅子が氏地を練り歩きます。
午後1時から4時過ぎまでしっかり歩きました。
おまけに横笛吹きながら、です。
♪大枝獅子講の獅子踊り~
笛と太鼓の音にあわせ
うれし楽しく舞い上がる♪
このフレーズを延々と繰り返します。
はっきり言って嫌になります。
しかし子供達の手前、大人が率先して手を抜くわけに行きません。
横笛を吹いていると腹筋に力が入るのでカッコウのエクササイズだと思い、
ほとんど歩いている間休むことなく吹き続けました。
とある老人ホームで、利用者さんたちは獅子に手を合わせ涙ぐむ人も。
笛を吹いているので、数々のシャッターチャンス逃しました。
途中でアンパンとお茶の休憩タイムが楽しみです。
終了後、神社近くのカラオケ店で
明日は朝8時集合で、ダンジリ曳行です。
横笛が吹けるなんて素敵です♪
祭りが盛り上がりますネ。
今日はダンジリでしたが、いかがでしたか?
岸和田のダンジリをテレビで見たことがあります。
あらたに記事エントリーしましたのでまたご覧いただければうれしいです。
確か2004年の台風で神社鳥居にひびがはいり危険なので、建て替えのため寄付を募られました。
すると1200万円ぐらい集まり、鳥居再建後残りのお金で中古のだんじりを購入されました。
それがたしか2007年12月。
次の2008年夏祭りから地車曳行の祭りが始まりました。
獅子講は80年以上の歴史があるようで、うちの子供たちも小学生の頃参加したこともありました。
しかしそれほど活気のあるものではなかった。
地車隊が結成されてから、どんどん地域の輪がひろまり地域の結束力が強まっています。
コミニュティの成長をまのあたりに見せてもらっています。