秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

薬物乱用防止講習会は中高年に必要かも

2014-05-25 | 保護観察
今朝のワイドショーTV画面を撮影しました。

アスカが覚醒剤で逮捕されて、いろんな情報番組で報道されています。
アンナカ なんてこれまで知りませんでした。

覚醒剤がシャブと呼ばれるのは骨までしゃぶるからです。
このシャブとアンナカで検索するといっぱいヒットしますが、
あまりにおぞまし過ぎて引用控えますので、ご自身でググってみてください。




守口市では、各中学校校区ごとに保護司会とロータリークラブ共催で薬物乱用防止教室を開いてます。
ライオンズは小学校が担当で頑張っておられます。

去年から、大阪府薬物乱用防止指導員の講習を受けています。
いよいよ7月に自分の担当校区で講師を務めないといけません。

というわけで、世間のニュース視聴も身が入ります。


平成22年7月に「薬物乱用防止戦略加速化プラン」が発表されました。

国の方針として
1未然防止ー教育、予防、啓発
2 再乱用防止の徹底
3 取締対策
4 水際対策

平成25年8月には、「第4次薬物防止5カ年戦略」で国際連携が上記4項に加えられています。


平成25年に押収された覚醒剤は、832kg
製粉機に240kg隠されてたり、鉄鉱石と偽り200kgが発見れたり。
水際作戦は功をなしているのでしょう。

末端価格は、日本は中国の80倍、アメリカの4倍だそうです。
かつては北朝鮮が国をあげて輸出して外貨を稼いでいたそうです。
手っ取り早く儲かるから、貧しい国は一生懸命製造に励みます。
最近は、メキシコ、インド、アフリカ諸国からの密輸が増えているようです。

末端価格は平成21年に1gあたり9万円をピークに下落し、平成24年で7万円。
下落すると使用者は買いやすくなるから汚染が拡大します。


それにしても中高年の乱用、そして再乱用が際立ってます。
二十歳未満の中高生は減少しているのは、こうした講習会の効果もあるのでしょうか。


薬物で三度死ぬ と言われます。
最初は心、人を愛する心、思いやりややる気などが削がれて行きます。

次に頭がいかれます。
薬物のことしか考えられないように、脳に作用するからで、乗っ取られた状態になります。

そして最後に、肉体の死を迎える頃には人生めちゃめちゃ、ボロボロ。


一回だけなら、自分なら大丈夫ということはありません。
強烈な薬ゆえ脳への作用は想像以上で、いわばエイズに羅患するようなもの。
復帰はまず望めないと考えた方がいいでしょう。


だから、ゼッタイ、ダメ なんです。



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