昨日は地域中学校卒業式にお招きいただきました。
2019年以来コロナ禍挟んで5年ぶりです。
年重ねて長い式耐えれるだろうかなんて不安も。
卒業生入場を拍手でもって出迎えるため開式10分前着席。
国歌と校歌斉唱から始まります。
続いて卒業証書授与です。
あと数人で終わる頃10:45やっと一枚こそっと。
4クラス158名
卒業生は右階段から壇上に上がり、大きな飾花花瓶の前で90度向きを変えスタンバイ。
どの生徒さんもサッと向き変えてシュッと起立してる。
お名前呼ばれたら右向いて中央の演台前へ進む。
名前呼ばれる時、校長先生は顔を向けて頷かれるのです。
名前と顔を確認し記憶を辿るような感じが伝わる。
目の前に生徒が来るまでに卒業証書を受け取られます。
そして生徒の顔見て微笑まれ、また小さく頷く。
台越しに卒業証書手渡した後、少し後ろに下がり深くお辞儀される。
顔あげてまたウンってエールと共に見送られる。
また少し前へ進み演台前に立ち次を待つ。
これを158人違うことなう繰り返されました。
校長先生の温かさと誠意を感じ心熱くなりました。
それに応えて生徒たちもみな目線あげダラダラ歩かない。
着席起立もキリッと気持ちよく揃ってました。
上からキツくスパルタ指導という雰囲気ではないです。
卒業するにあたりちゃんとしような、自分のためにも。
そう自ら思えるようなご指導あったのでしょう。
学校長式辞の後、教育委員会告辞は配布プリントで。
来賓やPTA会長挨拶もなかった。
この時間長ーいイメージあったのですが。
すぐに花束贈呈
11:01
在校生送辞、卒業生答辞に続き
卒業の歌、送別の歌をもって終了。
ここでいつも泣いてる卒業生見てこちらも涙、
これが今回なかったのなんでかな…
卒業生退場の際に引率する担任教師の感極まる姿でちょっとうるっときたけど。
ちなみに5年前の卒業式は
ulalaさんのレポに私もウルウルしちゃいました。
2020年春の卒業式はコロナに怯え学校休業してましたからね。
5年ぶりに、さわやかないい卒業式でした。
涙出なかったのは答辞が長すぎたからかも。
体験した行事詰め込みすぎてイメージ湧く前に次の行事の羅列。
内容セレクトしてグッとくる読み方で涙誘われた生徒見て、涙伝染、というシナリオありかも。
そして、仰げば尊し、今は歌われないけど涙誘うんですよね〜
確かに演説が長いと聞いてるほうは集中力が…ですよね。校長先生、いい先生だったのですね。
中学校校長もいらしてて、卒業証書授与された時のこと話しました。
やはり意識して目を合わせ心通わせる努力されてました。
やっぱり意識しないと作業手順抜かりなくになりがちですよね。
昨日は小学校の卒業式ご招待いただけました。
今まで中学校は参列しても小学校は我が子の卒業以来初でした。
今どき、コロナ禍経てなのか、下級の在校生はいませんでした。
よって、送辞、答辞無し。
卒業生全員82名だったかな、壇上で並びうたにまじえて、一言づつ順に思い出メッセージ、よくありがちの。
これで皆平等感出してるんでしょうけど、どうなんでしょう。