秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

怒った猫ではなくて、虎になる

2017-04-04 | 太極拳




3月中旬にスピードスケートの小平選手の驚異的な進化について解説聞きました。
忘れないうちに記録残しておきます。

小平選手はオランダでアドバイスを受けて、体重のかけ方を変えたそうです。

以前は、前のめりのフォームでエッジの先端が氷面に刺さりすべりに抵抗を生んでいた。
これが怒った猫のフォーム。

ところが重心をかかとに移しお尻を落として目線をあげる、怒った虎のフォームに変えた。
これによりスピードが加速してどんどん強くなったそうです。

このかかと重心は、太極拳を学ぶようになってからずっと注意されてきました。

昭和の終わり長男が小1だった時に一緒に始めた少林寺拳法の道場では、前足底(足の親指付け根辺り)に重心おくように言われました。
あれから去年春まで、30年近くもその姿勢で稽古してたのです。

重心をかかとに移すのに半年!
一週間に一度の稽古で、年齢が年齢なので余計に時間がかかったのでしょう。

騎馬立ち、四股立ち、これらの意味もやっと体感できるようになりました。

四尺杖買った^ ^

2017-04-02 | 太極拳


長さが127cmほどある白樫の棒というか杖。
壁に立て掛けて写すより人に持ってもらった方がわかりやすいかと依頼しました。

用心棒にもなりますけど、用途は別。


太極拳教室の稽古は90分あり、最初の30分が基本です。
太極拳のカテゴリーの最初の記事で書いたスワイショウとか、カーテシー風スクワットとか。
この杖を持って体のあちこちをほぐします。



スワイショウも棒持ってやると体のねじりが促進します。

この杖の両端を持って肩の運動、肩幅で持って重量挙げみたいに上げ下げすると肩甲骨がよく動きます。

気に入ったし狭い屋内でも使えるので、家用にも分けてもらった次第です。

カーテシー(curtsy または curtsey)は、挨拶の一種。または、おじぎの一種。
ヨーロッパの伝統的な挨拶であり、女性 のみが行う。片足を斜め後ろの内側に引き、もう片方の足の膝を軽く曲げ、背筋は伸ばしたまま挨拶をする。


どちらが気品あり正しいカーテシーかは一目瞭然。

このカーテシーのスクワットは辛いです。
左右10回もすればヘロヘロになりますが、半年もすれば楽勝にこなせるようになりました。