Shi-Folkをみつけたよ

会社帰りにBook Station（新古本屋）に寄りました。その店は本だけでなく中古CD,レコード、ビデオも売っていて、時々掘り出し物があるので深夜まで営業していることもあり時々訪れます。今日見つけたのは関西のケルトミュージックバンド、Shi-Folk（シ・フォーク）の2nd LP。何と500円がさらにポイントカードを使って350円。そう言えば1st LP『Fairy Dinner』もレコード店の50% Offセールで安く手に入れました。私はケルトミュージックの特別なファンではありませんが昔Hothouse Flowersというバンドが好きでしたし、チーフタンズは２度ほど観に行ったことがあります。Shi-Folkの面白い所は1stには渚にての柴山氏が、この2ndには「変身キリン」の須山公美子さんが、とアンダーグラウンドシーンの有名人がゲスト参加していること。だからケルトファンだけではなくアングラファンにも支持されているようです。フィドルやアコーディオンをメインにしたトラッドなのですが、どこか日本的な感触もあり、心地良いサウンドです。このアルバムは89年の録音ですが、バンドは現在でも活動しているようです。

ランニング

昨年(2004年）９月１１日に突然思い立ってランニングをはじめました。仕事から帰って夕食前に近くの自転車道を走ります。道路に100mごとに印がついているので距離が分かって便利です。最初は5kmくらいからはじめて、最近は10km走れるようになりました。実は４年前にもランニングにはまった事があり（朝出社前に近くの公園を一周5kmくらい走っていました）、その時は年明けに無理をして肺炎にかかり一週間寝込み断念。
良く考えてみると前回も今回もオリンピックイヤーなんですね～。前回は高橋尚子さん、今回は野口みずきさんに無意識に影響されているのでしょうか。
とにかく走っている間は脳が浄化され辛い浮き世を忘れられるのがいいですね。
でも灰野敬二とランニングの関係は？？？　どちらも普段出ない脳内分泌物が頭の中のシナプスを刺激することでしょうか。いささかこじつけっぽいですが。