A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

ロマーンズ@新宿 Red Cloth 2008.8.9(sat)

2008年08月10日 00時11分12秒 | ガールズ・アーティストの華麗な世界
北京オリンピック開幕の翌日、新宿ではロマーンズ初のワンマン・ライヴが開催された。
3年前から彼女たちを追ってきたが、ライヴの本数に比べてテクニックが殆ど上達しないまま(笑)2枚のアルバムをリリースし、遂にはワンマンをやるまでに成長した。感無量である。
いつものようにテーマ曲「Romanes」からスタート。1stアルバムの曲を中心にぶっ飛ばす。MCはない。15曲で終了。
しかし今日は2部構成なのだ。休憩時間には事前にHPで募集したロマーンズへの質問コーナー(「初恋は?」とか「好きな男性のタイプは?」とかミーハーな質問が多かった)と発売中止になったDVDの上映を行ない飽きさせない。
第2部はやはりインストの「デュランゴ」からスタート。2ndの曲の他に新曲(新たなラモーンズのレパートリー)もたっぷり。結構マニアックな選曲だった。
オーディエンスも盛り上がり腕を振り上げたり合唱したり。私は勿論ギターの奈津子ロマーンにかぶりつき。後半へ行くほどビートが不安定になって行くのだが、曲は激しくなり頭を振ってノリまくる。頭が空白になる快感。後半は18曲。
レパートリーをすべて演奏してしまったとのことで、アンコールは再び「電撃バップ」と「イッツ・マイ・ターン」。
休憩も入れて2時間強のライヴを敢行した彼女たちの成長を心から喜びたい。

ロマーンズ
無理といわれた
ワンマンだ

「ロマーンズだより」というメンバー手書きの新聞(ちらし)も発行された。マニアックで面白い。



コメント
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