昨日書いたように、Flower Travellin' Band(以下F.T.B.)が本格的に復活し、Fuji Rockに出演し、35年ぶりのニューアルバムをリリースする。そして9月後半から全国ツアーも行うという。東京は日比谷野音で10月5日(日)。ゲストはこれまた懐かしいJohnny, Louis & Charである。それにしてもチケット代が6500円とは完全にエルダー層を狙った企画である。
内田裕也氏のプロデュースで1970年にジョー山中(vo、元491)、石間秀機(g、元ビーバーズ)といったグループ・サウンズの精鋭を中心に結成されたF.T.B.はデビュー作こそキング・クリムゾンやブラック・サバス等洋楽のカヴァー中心だったが、2ndの「Satori」で完全オリジナルの日本的旋律によるオリエンタル・ロックを確立、その後日本のハード・ロックの中心として活躍した。1971年には全米デビューも飾っている。その際はカナダで注目され現地公演も行っている。
アルバムは4枚しか出していないが、その影響力はハード・ロックを超えてグランジやデスメタル、ハードコアにまで及ぶ。
YMO、サディスティック・ミカ・バンド、ゴダイゴなど70's Rockの復活が続くが、その中でも特にディープな70'sバンド、F.T.B.の復活が単なるノスタルジーに終わるのか、何か新しい刺激を音楽界に与えることになるのか、果たしてどのような結果になるか、興味深いところだ。
立派なホームページも出来ていて驚いた→Flower Travellin' Band HP
平成に
いざ甦れ
昭和Rock
私個人的には自分のバンドFlower Tripの名前に影響を与えたバンドだから観る義理があるのかな。
内田裕也氏のプロデュースで1970年にジョー山中(vo、元491)、石間秀機(g、元ビーバーズ)といったグループ・サウンズの精鋭を中心に結成されたF.T.B.はデビュー作こそキング・クリムゾンやブラック・サバス等洋楽のカヴァー中心だったが、2ndの「Satori」で完全オリジナルの日本的旋律によるオリエンタル・ロックを確立、その後日本のハード・ロックの中心として活躍した。1971年には全米デビューも飾っている。その際はカナダで注目され現地公演も行っている。
アルバムは4枚しか出していないが、その影響力はハード・ロックを超えてグランジやデスメタル、ハードコアにまで及ぶ。
YMO、サディスティック・ミカ・バンド、ゴダイゴなど70's Rockの復活が続くが、その中でも特にディープな70'sバンド、F.T.B.の復活が単なるノスタルジーに終わるのか、何か新しい刺激を音楽界に与えることになるのか、果たしてどのような結果になるか、興味深いところだ。
立派なホームページも出来ていて驚いた→Flower Travellin' Band HP
平成に
いざ甦れ
昭和Rock
私個人的には自分のバンドFlower Tripの名前に影響を与えたバンドだから観る義理があるのかな。