A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

Mr.Brainに想う

2009年05月24日 00時29分50秒 | 素晴らしき変態音楽
木村拓哉主演のテレビ・ドラマ「Mr. Brain」が始まった。警察庁科学警察研究所を舞台に、最新の脳科学によって難事件を解決するという内容は飄々としたキムタクの持ち味も加わってなかなか面白かった。

さて「Brain」というと我々変態音楽愛好家にとっては1970年代前半にドイツでユニークな活動をしたレコード・レーベル「Brain Records」が思い出される。ノイ!、クラスター、グルグルといったドイツならではの前衛性を持ったアーティストばかりか、ノヴァリス、初期スコーピオンズ、ジェーンなどプログレ、ハードロックのバンドも世に送り、"クラウトロック"=酢漬けキャベツ・ロック(酢漬けキャベツはドイツの家庭ならどこにもある漬け物のこと)と呼ばれたジャーマン・ロックの牙城となったレーベルである。

ノイ!はその中でも「ハンマービート」と呼ばれた機械的なビートでジャーマン・ロックのひとつのあり方を示した存在だ。中心メンバーのクラウス・ディンガーはクラフトワークのドラマーとしても活躍する。惜しくも昨年3月に心不全で61歳で亡くなってしまったが、その影響は現在のテクノ/エレクトロニカにも色濃い。

今は無き「Brain Records」とともに70年代ジャーマン・ロックを象徴する存在だった。

容赦なく
打ち鳴らすビート
脳に来る

Mr. Brain来週も観てしまうのだろうか。



コメント
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