『断然LIVE』
目黒鹿鳴館
op18:30/st19:00 前売り/当日¥1000(+drink)
※再入場可/飲食持ち込みOK
2&/星名ふみみ/偶想Drop/NECRONOMIDOL/みきっこ/君と僕、ときどきメランコリック/雪乃ユーリ
表題に深い意味は無いが、ポール・マッカートニーやドゥービー・ブラザーズやストーン・ローゼズが出演した日本武道館よりも、今のオレには目黒鹿鳴館の方がリアリティを感じられる。リアリティとは何かと言えば生きている実感であり、心の中の闇が少し晴れる小さな幸せでもある。「ハード・デイズ・ナイト』や『トレイン・ケプト・ア・ローリン』や『エレファント・ストーン』よりも『ケレス・タナトイオ』や『Snow rain』や『人間模様』の方が今のオレには相応しい。目黒鹿鳴館の魅力を名物「断然ライヴ」で堪能した。
●星名ふみみ
2016年2月以来久々に見るソロアイドル。小動物を思わせるキュートなダンスとマシンガンのような歌でフロアを鼓舞するエナジーは華奢な身体の何処に潜んでいるのだろう。そんな気持ちになるのはテを伸ばせば届く距離の近さのお陰である。
⇒ネクロ魔/おやホロ/ ツキタイ/キミボク/XYZ/ふみみ@渋谷Milkyway 2016.2.20(sat)
20170426 星名ふみみ 断然ライブ 目黒鹿鳴館
●君と僕、ときどきメランコリック
ふみみと同じく昨年2月以来のキミボクは、つい4日前に新体制になったばかり。御無沙汰過ぎてその娘が新メンバーか分からないが、定番の旗振りパフォーマンスでヲタクを君僕ワールドに導くオーラがフロアの隅々へと届く。
君と僕、ときどきメランコリックから大事なお知らせ
●NECRONOMIDOL
アッパーなムードがネクロ魔の登場と共に一瞬にして暗黒少女色に変わるのも鹿鳴館マジック。しかしダークな帳は夜露ひなの笑顔で破られた。4曲のみの短いステージの間にフロアの熱狂は狂喜の色を深め、激しいバトルが繰り広げられた。瑳里ちゃんのブルーのリップがサタニックでマジェスティックだった。1.KERES THANATOIO 2.SKULLS IN THE STARS 3.4.7L 4.童歌
NECRONOMIDOL - ITHAQUA Live at Shinjuku LOFT 04/15
●偶想Drop
世界で一番激しいアイドルの称号を恣にする偶ドロは鹿鳴館がホーム。メンバーのシャウトとヘドバンに呼応して初っぱなからフロアは混沌場と化す。激する一方かと思ったら、後半で雪が降る演出や振り無しで合唱する健気さも魅せる。激しいだけじゃないアイドルと呼ばれる日も近い。
20170424 偶想Drop 定期公演 偶想の素 10 ギャル公演
●2&
2016年いっぱいで偶ドロから卒業した咲はソロプロジェクト「2&(ダブルアンド)」名義で活動する。大好きなロックナンバーを噛み締めるように歌う姿はアイドルの衣を被ったロックシンガー。しかしバンドじゃなくて「ソロ」に徹する気持ちは、単なるロック少女で終らないという決意の表明に違いない。
20170426 2&(ダブルアンド) 断然ライブ 目黒鹿鳴館
武道館
葬ったのは
でんぱ組
でんぱ組.inc【Trailer】幕神アリーナツアー2017@日本武道館