A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

「大怪獣伝説~東宝特撮映画メインテーマ大全集」

2008年09月10日 00時10分35秒 | 映画やDVDのこと
「ゴジラ対ヘドラ」のテーマ曲「かえせ!太陽を」をちゃんと聴きたくて図書館で検索したところ凄いCDがあった。
ゴジラ映画に限らず東宝特撮映画のテーマ曲を1954~75・84年37曲集めたコンピレーションだ。
「ゴジラ」「ラドン」「モスラ」「怪獣大戦争」といった怪獣映画に加え、「地球防衛軍」「宇宙大戦争」のような科学戦争スペクタクルや、「世界大戦争」「妖星ゴラス」などの破滅もの、「美女と液体人間」「電送人間」「マタンゴ」などの変身人間もの、「海底軍艦」などの海洋SF、など様々なスタイルの特撮映画が収録されている。
伊福部昭氏のゴジラのテーマをはじめ、どの曲も重厚なオーケストレーションによる荘厳な楽曲になっている。その中に日本の土俗性や変拍子、トーンクラスター、電子楽器の導入など実験的要素を取り入れているのが興味深い。映画音楽は1曲ごとが短い分、耳を惹く展開が要求されたのだろう。
とても詳しい解説書を読みながら聴くと、どの映画も観たくなってくる。DVD化されていないものが半数以上だろうが。
私が子供だった頃は映画には滅多に連れて行ってもらえず、雑誌の写真やブロマイドで想像するしかなかった、懐かしいタイトルのオンパレードである。

特撮は
時代を超えて
魅惑的

円谷プロダクションは今でもある。ウルトラマンがいるからね。竜の子プロと並んで、当時はスタジオ・ジブリよりも勢いがあった気がする。
円谷プロダクション HP

竜の子プロも「ヤッターマン」で復活した。



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孤高のピアノ・セレブ、キース・ジャレット

2008年09月09日 00時28分56秒 | こんな音楽も聴くんです
9月8日はジャズ・ピアニスト、キース・ジャレットの63歳の誕生日(1945年生まれ)。
高尚なジャズに憧れていた高校生時代の私は、当時レコード店で幅を利かせていたのキースの10枚組LP「サンベア・コンサート」を買おうかと真剣に悩んだ。確か2万円以上したと思う。高校生には高額すぎて到底買えなかったのだが、ピアノの完全即興演奏のみで10枚組というヴォリュームには感動した。
だからといって私はキース・ジャレットの熱心なファンというわけではない。彼の音楽は私には少し甘すぎるのだ。それはモーツァルトやバッハをも弾きこなす彼のクラシカルな要素が影響しているのかもしれない。
コンサートには何回か行ったことがある。ジャック・デジョネット(ds)、ゲイリー・ピーコック(b)とのトリオの演奏が最高だが、うなり声がよく聴こえるソロ・パフォーマンスも出来不出来はあるが、眠くなることなく楽しめる。5年くらい前のソロが来日コンサート150回記念で、豪華写真集が貰えたのは嬉しかった。
キース・ジャレット通信

メジャーだが
やってることは
マニアック

キースは針のないレコード・プレイヤー、レーザー・ターンテーブルの愛用者としても知られておりパンフレットに推薦文を寄せていた。このプレイヤー、100万円近くする高級品で一般人にはとてもじゃないが手が出ない。さすがセレブ。



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ゲリラ豪雨は北京五輪の所為?

2008年09月08日 00時05分45秒 | ありきたりな日常
夕方ジョギング中に突然雷が鳴り響き激しい雨が降ってきた。雨宿りする場所があったから良かったが、あのままだったら文字通り濡れ鼠である。日本のここ数週間の天気は異常である。
裏窓のマスターの説によると、この異常気象の原因は中国にあるという。北京オリンピックで人工消雨ロケット弾をやたらと撃ち込んだ。それが日本の天気に影響を及ぼしているのだという。
う~ん眉唾だけど納得。気象庁の見解を知りたい。

雨雲を
蹴散らせ蹴散らせ
チャイニーズ

パラリンピックが始まったから日本の気象はまだ当分不安定かもしれない。



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six、The Feminine etc.@新宿 Red Cloth 2008.9.6 (sat)

2008年09月07日 02時18分57秒 | ガールズ・アーティストの華麗な世界
正確には"SEEZ RECORDS presents the shanghai bay-bees & THE FEMININE 7インチ ダブルレコ発パーティー!!"。
SEEX RECORDSとはsixが所属するガレージ系インディーズ・レーベルだ。
出演はSTOMPIN' RIFF RAFFS(男性g/vo,女性org,b,ds)、ハナリキョウコとザ・スナイパーズ (女性vo,男性g,b,ds)、six、the shanghai bay-bees 、 THE FEMININE。ガールズバンド5バンドの響宴。
すべてのバンドに興味があったが、特に前観た時にはヘルプだったg二人を正式メンバーにしたsixが最大の関心。ダンエレクトロを弾くユニコとヤマハSGのアポロの二人が加わった。主にアポロがリードギター、ユニコはリズムギターなのだがその分担がとても上手く出来ていて迫力のある演奏だった。やはりギタ-2本だと音が厚い。下手をするとハードロックになりそうなところだがsixは見事にガレージロックしていた。チェリオの骨太のb、マットの柔軟なds。日本のガレージ・シーン最強の4人組ではないだろうか。日本語の新曲もポップで良い。
the shanghai bay-beesは愛知県岡崎の出身で先日の大雨に苦労したそうだ。ガール・トリオでザ・フーの「Legal Matter」「The Kids Are Alright」のカバーをやってくれたのが嬉しかった。gとbはステージに赤い丸い布を敷きその上で演奏する。何でだろう。モッズ風で良かった。
THE FIMININEは女性トリオにゴリラの着ぐるみのorgの4人組だが可愛い顔をしてワイルドなガレージ・ロックを聴かせる。今日の一番人気。
オーディエンスは最初はパラパラで心配したが最後には満員でかなりの盛り上がりを見せた。男女比は半々。20代中心。
7インチは買わなかったがその内アルバムCDが出るだろう。
SEEZ RECORDS HP

ガレージの
最高峰だ
sixだ

にしても普通のライヴはタバコの煙で嫌になる。その点灰野さんのライヴは禁煙だから居心地が良い。

six



the shanghai bay-bees



THE FEMININE




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ドイツの変態映画監督ヴェルナー・ヘルツォーク

2008年09月06日 00時24分17秒 | 映画やDVDのこと
9月5日はドイツの映画監督ヴェルナー・ヘルツォークの誕生日。1942年生まれだから66歳。
1970年代ヴィム・ヴェンダース、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー等と共にニュー・ジャーマン・シネマの旗手として活躍した。
代表作「アギーレ・神の怒り」(1972)、「フィッツカラルド」(1982)ではアマゾンの奥地という辺境の地を舞台に常軌を逸した主人公を怪優クラウス・キンスキー(ナスターシャ・キンスキーの父親)が狂気に満ちた演技で観せる。バックに流れるジャーマン・プログレの雄ポポル・ヴーの音楽もストレンジな無国籍音楽で独特の世界を盛り上げる。他にも「カスパーハウザーの謎」(1975)、「ノスフェラトゥ」(1978)など重厚で異能な映画ばかり作る監督だ。
私はそういうマニアックな映画が好きでよく映画館に通ったものだ。あの匂ってきそうに濃厚な世界がお気に入りだった。
決して多作ではないがドイツを代表する映画監督といっていい。
ヘルツォーク HP

裏返し
世界の果ての
ヘルツォーク

学生時代は名画座に朝から通って3本立てを観に行った。今は亡き三鷹オスカーとか。懐かしい!



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涙のクロマニヨンズ・チケット

2008年09月05日 00時16分44秒 | ロッケンロール万歳!
クロマニヨンズの"FIRE AGE '08-'09"ツアーの渋谷AX公演のチケットがプロモーター先行予約で当選した。やった!と喜んだのも束の間、その日11月17日(月)は武道館のザ・フーの公演と重なっていたのだ!
ばかばかばか。クロマニヨンズは翌日18日もあったのに、自分のスケジュールを確認しないで申し込んでしまったのだ。滅多に取れないクロマニヨンズなのに・・・。もう立ち直れない。ヒロト~会いたかったよ~(泣)。
よりによってザ・フーとぶつかってしまうなんて。でも考えようによっては、ロック・ファンの多くがザ・フーに流れたから17日のクロマニヨンズが取り易かったといえないだろうか、などと自分を慰めてみる。
嗚呼、ショックで何も手に付かない。

ふがいない
自分のバカさに
バーローメ!!

こうなったら来年2月のC.C.Lemonホールに賭けるしかない。



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ちょっと回り道~乃木将軍とシェリル・クロウ

2008年09月04日 00時09分47秒 | ありきたりな日常
いつもの通勤道は青山通りをひたすらまっすぐ行く。大通り沿いなので車が多く空気が悪い。
そこで最近は同僚から教えてもらった回り道をすることが多い。青山通りから少し外れた、青山墓地のはずれを通る道である。
お墓の中の道だから夜通ると結構不気味だろう。でも天気のいい朝だと緑も多いし気持ちがいい。墓地に住む精霊たちからエネルギーを貰う気もする。乃木将軍のお墓があるらしいので今度お参りしてこようかな。
ちょっと回り道をした日は何となく仕事も普段と違った新鮮な気分でこなせる。

回り道
通ってみれば
不思議道

回り道を英語でいうとDetours。The Whoの前身のバンド名である。Sheryl Crowの最新アルバムのタイトルでもある。



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灰野敬二×ジム・オルーク@新宿JAM 2008.9.1 (mon)

2008年09月03日 00時03分40秒 | 灰野敬二さんのこと
裏窓5周年企画。「こいつから うせてしまえる はかりごと」と灰野さんがタイトルをつけたライヴ。
ジム・オルークとの共演はこの一年間に3度目だ。初回は満員で寿司詰め状態だったが、もう目新しさがなくなったのか観客も少なめでゆっくりと座って観られた。
この日灰野さんが演奏した楽器はディジリデュー、フルート、タブラッカ、シュテルボックスという手こぎオルガンの一種、ルドラヴィーナ、鳥かご状のパーカッション、ガット・ギター、ゴッタン。ジムは全編アコースティック・ギターで時折シンバルやハーモニカを演奏する。
これで分かるように完全なアコースティック・ライヴだった。適度な緊張感のある静謐な演奏に灰野さんのヴォーカルがよく響く。主導権は灰野さんがとって、ジムはバックに徹している。
同じアコースティックでも昔やっていた滲有無ほど民族音楽色は強くない。やはりパートナーがジムだからだろうか、普通なら地味なだけの演奏が少し華やいでいる気がした。わびさびの漂う幽玄な音世界にたっぷり浸ることができた。たまには爆音と正反対のこういうライヴもいいものだ。
しかし根っからのロックンローラーの灰野さんはアンコールの最後に我慢できなかったのか「Born To Be Wild」と歌っていたが。

たゆたうは
うたのこころと
ロックたましい

友人がジムからサインを貰ったら"音楽革命"と達者な漢字で書かれていた。カッコいい奴。



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ハードコア四天王の一角CD化~THE COMES「NO SIDE」

2008年09月02日 00時29分02秒 | ロッケンロール万歳!
イギリスのDischarge、The Exploited、G.B.H.などの影響で1980年代前半日本にもハードコア・パンクが登場した。ギズム、ガーゼ、エグゼキュート、ザ・カムズの4バンドがハードコア四天王と呼ばれていた。
私が大学に入った年の学園祭でオールナイトのハードコア・パンク・コンサートを企画した人がいて、頼まれてギター・アンプを貸した。私はそのイベントを観なかったのだが、翌日会場となった学生会館へ行くと、窓ガラスが全部割られ、消火器がぶち巻かれた跡があった。日本のハードコア・パンクの典型的行動であった。企画者は始末書を書かされたという。当たり前だ。
私のアンプはそのせいで錆付いてしまい酷い目にあった。弁償しろこの野郎(もう時効)。
このザ・カムズがそのライヴに出演していたかどうかは知らないが、25年ぶりにCD化された唯一のアルバムを聴くと、平和な日本に於けるパンクスの欲求不満に切羽詰った感覚が伝わってくる。若者の破壊衝動の発露である。あの時代に政治的で過激なハードコア・パンクをやる意味は何だったんだろう。
ザ・カムズはvo.が女性なので他のバンドにはない色気を感じる。全員女性のハードコア・バンド、ザ・ナースなんていうのもいたな。結構萌えました。
そういえば当時はソノシート全盛時代で私も数々のハードコア・パンクのソノシートを買ったが、後に全部手放してしまった。今持っていれば、と少し悔やまれる。

ハードコア
暴れまくって
責任とらず

ザ・カムズの未発表ライヴCDも発売されたらしいが、そこまで想い入れはない。

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転がる石の奔流~ザ・クロマニヨンズ「スピードとナイフ」

2008年09月01日 00時13分36秒 | ロッケンロール万歳!
ザ・クロマニヨンズ5枚目のシングル。今回もDVD付きの初回限定盤をGET。タワーレコードで買ったらいつものようにジャケットのステッカーが付いてきた。今までと変わることのないロッケンロール魂漲るスピード感溢れる3曲が収録されている。曲名が絵文字になっているのも遊び心があって楽しい。
タイトルトラック「スピードとナイフ」はモータウン・ビートに乗せて♪変らないものなんか/何ひとつないけど/変わるスピードが/違うんだなあ♪という万物流転の真理を歌った名曲。
2曲目の「オレなとこ」は自分らしいところこそ大切なこと、と歌うパンキッシュなナンバー。
3曲目の「たこあげ大会」は唯一のマーシー作で子供の遊びを歌いながら今の自分の状況を描き出すマーシーらしい曲。
特典のDVDは今回は「ザ・クロマニヨンズTV」ではなく単に「ライヴDVD」となっていることで判るように親指人形の寸劇はなく、シンプルにライヴ映像を3曲収録。2008年7月5日赤坂BLITZに於ける「ヒャクレンジャー」「エイトビート」「レッツゴー宇宙」。すべて5月に出た4thシングル「エイトビート」の新曲という嬉しい選曲。「レッツゴー宇宙」では全員上半身裸に。珍しいマーシーの裸も見れます。
5月、8月とハイペースでリリースが続き10月には3rdアルバム「FIRE AGE」がリリースされる。転がる石は止まることがないのだ。
ザ・クロマニヨンズ HP

クロマニヨンズ
今度はチケット
取れるかな

TSUTAYAで「ゴジラ対ヘドラ」のDVDを借りてきた。ゴーゴー喫茶のシーンもいいがヘドロの描写がオドロオドロしくサイケだ。主題歌最高!



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