
【Fushitsusha USA Tour 2017】
7月19日(水) New York Pioneer Works
Fushitsusha (不失者) : Silent
7月20日(木) New York Pioneer Works
Fushitsusha (不失者) : Heavy
7月22日(土) Los Angeles Zebulon Café Concert
Fushitsusha (不失者) with special guest 75 Dollar Bill
US PRESS QUOTES
灰野の大きなパラドックス:彼の作品は絶対的で対立的で、何ものにも似ていないが、パフォーマンスの状況と規律への強い敬意と繊細さをもたらす。
灰野の芸術は、彼がアラン・カミングスに語ったように「革命と奇跡」という、非妥協的または神秘的な傾向があり、それは理解が難しいことを意味している。しかし、このレコード『わたしだけ?』は、それほど理解しにくいものではない。彼自身のやり方で、本当の反応を構築する上での偽りを避ける方法、既知の或は事前に用意されたものを拡張する方法、他人や作品の模倣を回避する方法を提示し、芸術的な行為のエネルギーが、芸術家から見る者に直接伝わるのである。
とりわけ、私は、灰野のその後の活動が、奇妙なことに、伝統的な楽器の能力だけではなく、実際のアイデアですらなく、熟練のアイディアに向かっていると確信している。それは、叫び声、沈黙、突然の跳躍など、動きを通じてその瞬間を知ることに他ならない。
4Columns by Ben Ratliff (July 14, 2017)
Fushitsusha (不失者): Silent (excerpts) at Pioneer Works 7/19/2017
フォーマットや振幅には関係ないが、灰野は彼のギター・プレイの多面的なレンズを通して、一枚のアルバムで、クラウドロック、ポスト・ロック、メタル、ノイズ、即興性と蛇行の傾向にある慎重で強烈な作曲家のそれぞれが残している、
彼が米国でライヴをするのを観ることはそれ自体稀であるが、パイオニアワークスの大規模なメインホールで、現在開催中の"Grand Ole Opera"の一部である再生テントの下で彼を観ることは、二度と再びありえない機会である。
Village Voice by Zoe Berry (July 17, 2017)
Fushitsusha (不失者): Heavy (excerpts) at Pioneer Works 7/20/2017
グループの音楽には永遠のクオリティと呼べるものがある。どれくらいの長さの曲であろうとも、そのバイブやオーラに沈み込んだり、迷子になったり、周囲を旋回したり、脳を解き放ち、音楽の中だけに存在することができる。自分とミュージシャンが作品と共に過ごす時間は終わるかもしれないが、そのアイデアやその実体が何らかの形で以前から存在し、この先も存在し続けるという感覚がある。
今夜のショーでのある長い楽曲は、地球上の最後のロック・バンドが、黙示録後のボタ山の頂上で楽器を忘却の彼方へ叩きつけるように、巨大で無限に感じた。
バンドがジャンルの限界や時間的な制約、音楽やあらゆる種類の演奏などの限界を超えて進むと同時に、基本的で原初的なロックンロールのショーマンシップの儀式を演ずるという、驚異的なパラドックスが、当たり前のように観客の目の前で起こる。
Dark Forces Swing by Hank Shteamer (July 21, 2017)
Fushitsusha at the Zebulon Cafe in Los Angeles 7/22/2017
渡米して
帰国後初の
不失者LIVE
帰国後初の
不失者LIVE
10月5日(木)東京 KOENJI HIGH
不失者
Fushitsusha
open 19:00 / start 19:30
adv 4000円+1D / door 4500円+1D
チケット発売・入場順
1. HIGH店頭(8/5発売)
2. イープラス(8/5発売)
3. 当日券
不失者
Fushitsusha
open 19:00 / start 19:30
adv 4000円+1D / door 4500円+1D
チケット発売・入場順
1. HIGH店頭(8/5発売)
2. イープラス(8/5発売)
3. 当日券