グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

関西大学の減災政策研究室(永松ゼミ)の皆さんと

2024年09月12日 | ツアー
昨日、一昨日と西谷が報告を書いてくれた
関西大学の減災政策研究室(永松ゼミ)の皆さんに
午前中の三原山(1日目)と裏砂漠(2日目)をご案内させていただきました。

普段は都会で暮らす学生さんにとって
山に着いて、まずはじめの驚きは山頂口のトイレの虫の多さのようでした😅

でも順応が早い子は一晩で慣れたようでした!


災害の切り口で減災政策を研究するみなさんにとって、
自然は「脅威」というイメージが強かったようですが、
溶岩の島の人々の暮らしや植物たちの生命力などを
実際に目で見て、実感していただきました。


1日目は関西から移動して、夜行船であまり眠れなかったようで
疲れている子も多かったですが、全員無事登頂!


2日目の裏砂漠では、元気いっぱいたくさん遊びました。
櫛形山で走り出す生徒さんも!




あっという間に点に!


お気に入りの石も探してもらいました😄


かっこいいジャンプ写真や


空と砂漠のコントラスと美しいシャボン玉も


大学生でも
思いっきり大自然を満喫していただけたのではないかと思います❣️


2日目の夜の感想では、
ツアー中のどこまで受け止めてくれているのか...というわたしの不安を一掃するような
感慨深い感想をそれぞれ述べてくれ、感激しました!

(西谷が昨日のブログで感想の一部を書いてくれています)

減災政策を学ぶみなさんが
大島での災害や島民の思い、そしてあらゆる対策や備えを
目で見て、耳で聞いて、心で感じ、現場で気づいたことを
これからの社会に役立ててくれたらうれしいかぎりです☺️

教育は人の視野を広げ、平和な世界をつくっていくための
最高の資本であることをあらためて実感しました。

みなさまのこれからのご活躍をお祈りしています✨


2日間でわたし自身も多くの気づきをいただきました。
どうもありがとうございました💕

(ユリカ)
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