今年は、梅雨はどこへ行ってしまったのか、田んぼがひび割れてしまうくらい雨が降りませんでした。
でも、一度ので何とか水も溜まり、稲達も「スク、スク」と大きくなりました。
茎も大きく膨らみ可哀想ですが、帝王切開して調べてみました。
本当は一株採って調べるのですが、可哀想なので一本だけ、だから根も短いですが・・・。
穂数は、112粒。
米は、八十八粒以上有れば上出来とか。
まずまずです。
右上の写真で白い円に囲まれた部分、分かりますか?
そうなんです。
茎の中から、一生懸命お日様にあたるため、外に顔を覗かせています。
下の写真は、そこを拡大した物です。
いつもこれを見ると感激して、たたずんでしまいます。
ただそれを見ているだけ。
「さあ、これからもう一仕事しなっくっちゃ」と畦の草刈りに精を出した一日でした。
最高!