我が家の小さな田んぼは、ちょうど穂が出てきて花が咲いている時にぶつかってしまいました。
籾は2枚のからでできています。
その籾の殻(皮の部分)が、強い風にあおられ続けて小さい方の殻がこすれ、傷が付いてそこから菌が入ります。
それによって籾が茶色く汚れ、死米や不完全米ができてしまいます。
この写真を見てください。
残念ながら、籾が既に茶色になったものがあります。
度の穂にも、大なり小なり茶色い籾や籾はあってもカスカスのものが見受けられます。
今年の出来は、思いのほかよかっただけに残念です。
3日前の新聞にコメの作況指数が掲載されていました。
お米の出来具合を示すものです。
7月の台風8号の大雨の影響を受けた沖縄県、6月に低温や日照不足に見舞われた佐賀県を除き「やや良」の102とのこと。
農林水産省が設定した14年度の生産数量目標は765万トン。
それに比べ、37万トン過剰となる予想です。
しかしこの台風、長雨でさらに強風が続き、思わぬ影響が出てくるのでは・・・。
丹精込めて大きくしている農家からすれば、気が気ではありません。
籾は2枚のからでできています。
その籾の殻(皮の部分)が、強い風にあおられ続けて小さい方の殻がこすれ、傷が付いてそこから菌が入ります。
それによって籾が茶色く汚れ、死米や不完全米ができてしまいます。
この写真を見てください。
残念ながら、籾が既に茶色になったものがあります。
度の穂にも、大なり小なり茶色い籾や籾はあってもカスカスのものが見受けられます。
今年の出来は、思いのほかよかっただけに残念です。
3日前の新聞にコメの作況指数が掲載されていました。
お米の出来具合を示すものです。
7月の台風8号の大雨の影響を受けた沖縄県、6月に低温や日照不足に見舞われた佐賀県を除き「やや良」の102とのこと。
農林水産省が設定した14年度の生産数量目標は765万トン。
それに比べ、37万トン過剰となる予想です。
しかしこの台風、長雨でさらに強風が続き、思わぬ影響が出てくるのでは・・・。
丹精込めて大きくしている農家からすれば、気が気ではありません。